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北海道/釣りも楽しめるキャンプ場で夕食をゲット!!


北海道では夜になると虫の声がきこえ、そろそろ秋の気配を感じるころになりました。暑さも一段落した北海道でキャンプの予定を立てている方もいるのでは。そこで今回は、気軽に釣りができるキャンプ場を4つ、ご紹介します。釣り用具を一式レンタルできるキャンプ場もあるので、今年のキャンプは釣りにチャレンジして、夕食をゲットしてみてはいかが?

(写真はイメージです)

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穂別キャンプ場/自然味あふれる広い敷地の中にサヌシュペ川が流れる

恐竜化石「むかわ竜」が発見されたことでも有名なむかわ町にあるキャンプ場です。自然味あふれる広大な敷地には、フリーサイトをはじめ、木々に囲まれた個室感のあるオートサイト、大・中・小・ミニの多彩なバンガロー、ツリーハウス、ライダーサイトなどがあり、ソロから大人数まで宿泊可能。
広大なキャンプ場の敷地内にはサヌシュペ川が流れていて、川沿いにはオートサイトAとCが面しています。サヌシュペ川は浅い穏やかな小川なので、子どもたちも安心して川遊びを楽しむことができます。もちろん釣りも可能。運がよければヤマメが釣れるかもしれません。釣れたヤマメを塩焼きにすれば、キャンプ飯のおかずが1品増えますね。

穂別キャンプ場
■所在地:勇払郡むかわ町穂別稲里553
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0145-45-3244
※詳細は公式サイトをご参照ください

◆道南のキャンプ場情報◆

(写真はイメージです)

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熊石青少年旅行村/子どもの遊具が充実。鮎川海岸で釣りも楽しめる

広~い芝生は全面フリーサイト。車の乗り入れはできませんが、芝生には樹木やツリーハウスが点在し、北海道の初秋にちょうどよい木陰をつくります。ここの特徴はなんといっても遊具が豊富なこと。超ロングなすべり台をはじめ、アスレチックコーナー、ゴーカート、つり橋、ブランコなど、子どもたちが体を使って思いっきり遊ぶことができます。敷地内には小さな川が流れ、ちゃぷちゃぷ公園では水遊びもできるので、水中メガネやサンダルを持っていったほうがいいかもしれませんね。
キャンプ場近くの鮎川海岸は釣りのポイントとしても有名で、海岸線には多くの釣り人が並んで釣りを楽しんでいます。9月の鮎川海岸ではヒラメが釣れるかも。熊石青少年旅行村は、キャンプ好きにとっても釣り好きにとってもうれしいキャンプ場です。

熊石青少年旅行村
■所在地:二海郡八雲町熊石平町
※アクセスはこちら
■問い合わせ:01398-2-3716
※詳細は公式サイトをご参照ください

◆道南のキャンプ場情報◆

(写真はイメージです)

(写真はイメージです)


しべつ「海の公園」オートキャンプ場/100mの釣り突堤で夕食ゲット!

道東、知床半島の南側に位置する標津町(しべつちょう)市街地に隣接し、根室海峡に面した、しべつ「海の公園」オートキャンプ場は、道東観光の拠点としても利用されています。サイトは、バンガロー、オートサイト、フリーサイトの3種類。オートサイトは車の横づけ可能で、電源と炊事場も完備しているので、プライベートな空間を楽しめます。受付ではキャンプ用品のレンタルや販売も行っており、キャンプ初心者も安心。
ここの一番の特徴は、100mにわたる釣り用の突堤が海沿いに連なっていること。受付で釣り道具一式をレンタルできるので、釣りがはじめての方も気軽にチャレンジすることができます。9月~10月の標津では、カレイ、シロサケ、コマイがねらえます。釣れたら、その日の夕食で食べられるかも。また、標津町の市街地に徒歩で行けるので、買い出しも楽々。キャンプ場を拠点に、摩周湖や屈斜路湖など周辺の観光地を巡ることもできますよ。

しべつ「海の公園」オートキャンプ場
■所在地:標津郡標津町南3条東1丁目
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0153-82-2265
※詳細は公式サイトをご参照ください

◆道東のキャンプ場情報◆

(写真はイメージです)

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カムイコタン公園キャンプ場/清流「歴舟川」沿いにサイトが並ぶ

帯広市から南に向かって車で1時間。カムイコタン公園キャンプ場は川岸に奇岩が連なる渓谷の地で、日本一きれいな川といわれている清流「歴舟川」に沿ってサイトが並びます。場内には、木々に囲まれたAサイト、オートキャンプに便利なBサイト、川沿いのCサイトのほか、炊事棟、バーベキューハウスがあります。
歴舟川は全長64.7km。川の始まりから海に出るまで、ずっと大樹町の中を流れ、環境庁の水質測定で何度も日本一きれいな川に選ばれた清流です。砂金が出るので、昔は掘師たちで賑わっていました。今でも砂金が眠っているので、キャンプのついでに砂金を掘ってみたら、もしかしたら自らの手で砂金がとれるかも。さらに、カヌーがさかんに行われており、カヌーイストにとって憧れの川としても知られています。
川沿いのサイトなので、テントをはって日帰りで釣りを楽しむ人も多く、ニジマス、ヤマベ、イワナなどがねらえるとか。もちろん、水遊びもOK。アイヌ語でカムイは神、コタンは集落を表します。まるで、水の神がいるようなきれいな川で、釣りもキャンプも楽しんでみてはいかが。

カムイコタン公園キャンプ場
■所在地:広尾郡大樹町尾田217-3地先
※アクセスはこちら
■問い合わせ:01558-7-5623
※詳細は公式サイトをご参照ください

◆道東のキャンプ場情報◆

(写真はイメージです)

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