夏の風物詩と言えば賑やかな夏祭り。しかし、コロナの影響で全国各地のお祭りや花火大会の多くが中止及び延期になっているようですね。
キャンプに訪れる予定がある方は少しでもお祭り気分を楽しめるよう、キャンプ飯のメニューに屋台風レシピを取り入れてみませんか？
キャンプ場であれば手持ち花火可能な施設も多いので、味覚だけでなく視覚からも夏らしさを堪能することができますよ♪
今回はおすすめの屋台風レシピを3種類ご紹介します。
夏の季節にぴったりの屋台風レシピでキャンプ飯を堪能♪
チーズ好きにはたまらない★『ツナマヨ入りチーズハッドク風はしまき』
ワンハンドでパクッと食べやすい粉物屋台グルメ、"はしまき"にモッツァレラチーズを加えてチーズハッドク風にアレンジしてみました。お好みで目玉焼きをのせてお召し上がり下さい。
〜ツナマヨ入りチーズハッドク風はしまきの作り方〜
＜材料（8本分）＞
・小麦粉 200g
・水 350ml
・和風顆粒出汁 小さじ2
・卵 2個
・キャベツ 1/6個
・モッツァレラチーズ（シュレッドタイプ） 160g
・ツナ缶 1缶
・マヨネーズ 小さじ2
・塩胡椒 少々
＜ソースの材料＞
・ソース・マヨネーズ・青のり・削り節・サラダ油 各適量
＜作り方＞
（1）ツナ缶は油を切り、マヨネーズと塩胡椒を混ぜ合わせておきます。
（2）ボウルに卵を割り入れ、小麦粉・水・和風顆粒出汁を加えてよく混ぜ合わせます。
（3）2に細かく千切りにしたキャベツを加えてさっくりと混ぜ合わせます。
（4）フライパンもしくは鉄板にサラダ油を熱し、お玉一杯程度の3のタネを円形状に広げていきます。
（5）両面焼けたら表面の中央部分に1のツナマヨ→モッツァレラチーズの順番でのせ、蓋をします。
（6）チーズがとろけたらまな板の上にのせ、割り箸で端を挟んでくるっと巻いていきましょう。
（7）6にソースを塗り、マヨネーズ・青のり・削り節をトッピングして完成です。
見た目も可愛い屋台系レシピ。
博多でお馴染みのB級グルメ。『焼きラーメン』
屋台の麺料理といえば焼きそばが一般的ですが、たまには焼きラーメンはいかがでしょうか？
焼きラーメンとは福岡県・博多の屋台から発祥したB級グルメで、鉄板の上にのせたラーメン（茹でたもの）に豚骨スープをかけ、水分を飛ばしながら焼きそばのように具材と一緒に炒めて食べるジャンキーな麺料理！
今回は時短で仕上げられるよう市販のインスタントラーメンを取り入れてみました。
〜焼きラーメンの作り方（4人前）〜
＜材料＞
・インスタントラーメン（豚骨） 4袋
・水 500ml
・豚薄切り肉 300g
・キャベツ 1/4個
・もやし 1袋
・にんにく 2片
・ウスターソース 大さじ2
・ごま油 大さじ1杯半
・紅生姜、炒りごま 各適量
＜作り方＞
（1）豚薄切り肉は食べやすい大きさに切り、キャベツはざく切り、にんにくは薄切りにします。
（2）フライパンもしくは鉄板にごま油を熱し、にんにくを炒めていきます。
（3）香りが立ってきたら豚薄切り肉→キャベツ→もやしの順番で炒めていきます。
（4）インスタントラーメンの付属のスープを水（500ml）で溶いておきます。
（5）3に硬めに茹でたインスタントラーメンと4のスープ・ウスターソースを投入し、水分を飛ばしながら炒めていきます。
（6）5を器に盛り付け、紅生姜と炒りごまをトッピングして完成です。
ついついお酒が進む一品。
意外と簡単♪『のり塩トルネードポテト』
個性的な形で自分で作るのはちょっぴり難しそうなイメージがあるトルネードポテト。切り方のコツさえ掴めば意外と簡単に作ることができるんです！
〜のり塩トルネードポテトの作り方（4人前）〜
＜材料＞
・じゃがいも 4個
・塩、青のり、揚げ油 各適量
＜作り方＞
（1）じゃがいもはよく洗い、キッチンペーパー等で水気をよく拭き取ります。
（2）皮付きのまま縦方向に竹串を刺し、じゃがいもの先端部分から中心部の竹串に当たるくらいまで斜めに包丁を入れたら回しながら5mm幅程度の切り込みを入れていきます。
（3）端まで切り込みを入れたらじゃがいもを下に向かってゆっくりと手で広げていきます。
（4）フライパンにサラダ油を180度に熱し、3を投入しコロコロと転がしながら揚げていきましょう。こんがりと焼き色がついたら油切りをします。
（5）トルネードポテトが熱いうちに塩と青のりをまぶして完成です。
カリッと食感で美味しい！
いかがでしたか？今だからこそ、アウトドアシーンで遊ぶ際は料理内容等の工夫を行いながらイベント気分も味わいつつ、思う存分夏をエンジョイして下さいね♪
変わり種メニューを取り入れて思い出に残る夏キャンプを過ごそう。
