11月に入って一段と気温が下がり、冬の訪れを間近に感じるようになりました。
本格的な紅葉シーズンを迎えたのも束の間、一気に雪景色となった北のエリアも多いようですが、そろそろウインタースポーツの計画を！と考えている人も多いことでしょう。
そこで今回は、2日連続で首都圏からも近い“群馬県”のゲレンデオープン情報をお届け！
12月オープン予定のところも多いのですか、関東唯一の「スキー専用スキー場や」「関東屈指のロングランコース」「モーグルコース」を設置するスキー場など、バラエティ豊かなスキー場をいち早くご紹介しましょう。
首都圏からもアクセスがよい群馬県で、スキー&スノボを堪能しよう！
川場スキー場／12月3日（土）オープン予定
関越自動車道沼田I.C.から約25分とアクセス至便。
ゲレンデ直結の立体駐車場からすぐにスキー・スノーボードを始められる川場スキー場は、群馬県内でも早めにオープン予定であり、この季節を待ち望んでいた人にとって、とても使い勝手のよいスキー場です。
コンディションは絶好のパウダースノーで、最長3300ｍのロングランを堪能できるゲレンデに加え、今シーズンよりスノーパークがリニューアル！ 人工のモーグルコースやムラサキスポーツがプロデュースしたバンクコースなど、多彩なスノーアクティビティが用意されているので、いつもとちがうスノー体験が気軽に楽しめる点も大きな魅力です。
■川場スキー場
●コース・リフト数 5・10 ●所在地／群馬県利根郡川場村川場高原
●問合せ先／0278-52-3345
●リフト営業時間／8:30～16:00
●リフト料金／大人4500円、子ども3200円
●川場スキー場オフィシャルサイト
「川場スキー場」はスノーパークが充実！
奥利根スノーパーク／12月10日（土）オープン予定
首都圏から2時間の便利さもうれしい限り。アクセス抜群だけでなく、朝8時〜22時（土日祝日は朝6時〜、金土祝前日は24時まで）というロング営業のため、ライフスタイルに合わせた遊び方が可能です。しかも、小学6年生以下は全日リフトが無料開放されており、ファミリーにはうれしい料金設定も魅力。
今シーズンから新たに第4リフトが登場し、現在の山頂より上にゲレンデが拡大。初心者から上級者、さらにはコブのプロ集団F-style監修のモーグルコースまで、幅広いプレーヤーが楽しめるコース設計です。
■奥利根スノーパーク
●コース・リフト数 9・6 ●所在地／群馬県利根郡みなかみ町向山
●問合せ先／0278-72-8101
●リフト営業時間／（平日）運行開始〜17:00、（ナイター）17:00〜22:00
ただし、金土祝前日はナイター営業が24:00まで。土日祝は6:00から運行
●リフト券料金／一日券 大人4500円、小学生以下無料
●奥利根スノーパークオフィシャルサイト
平日もナイター営業を行う「奥利根スノーパーク」
草津国際スキー場／12月17日（土）オープン予定
草津国際スキー場は、1914（大正3）年に開設された歴史あるスキー場で、日本で最初にリフトがかけられたスキー場でもあります。
標高2100ｍを越える本白根山から、山麓の天狗山に向かって縦に構成されたゲレンデで、滑走距離は最長8000ｍ！ 自然の地形を生かしたダイナミックなスキーが楽しめます。
スノーボードも全面滑走が可能。「キッズパーク」も設置され、子連れファミリーにもぴったりのスキー場です。
■草津国際スキー場
●コース・リフト数 10・10 ●所在地／群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根国有林158林班
●問合せ先／0279-88-8111
●リフト営業時間／運転開始〜17:00、土はナイター営業（17:00〜21:00）あり
●リフト券料金／一日券 大人4200円、子ども3200円
●草津国際スキー場オフィシャルサイト
ゲレンデの長さが魅力「草津国際スキー場」
かたしな高原スキー場／12月23日（金）オープン予定
関東では唯一のスキーヤー専用スキー場であり、初心者やゲレンデデビューのお子様も安心してスキーが楽しめます。
ミッフィー広場やスノーエスカレーターなど、子どもにうれしい設備が充実。スノーエスカレーターは、リフトに乗れない子どもでも簡単にゲレンデ遊びが体験できます。首都圏からのアクセスもよく、子連れファミリーにぴったりのスキー場です。
■かたしな高原スキー場
●コース・リフト数 11・5 ●所在地／群馬県利根郡片品村越本2990
●問合せ先／0278-58-2161
●営業時間／8:00〜16:30
●リフト券料金／一日券（土日祝）大人4500円、小学生3200円、幼児2300円
●かたしな高原スキー場オフィシャルサイト
ゲレンデデビューにオススメ！「かたしな高原スキー場」
