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東京都心は26日も35℃予想 9日連続猛暑日で最長記録並ぶか 熱中症に厳重警戒を


今日25日(月)も、8月下旬としては厳しい暑さになりました。東京都心の最高気温は36.3℃と8日連続の猛暑日(最高気温が35℃以上)になり、8月の連続最長記録を更新しました。明日26日(火)も東京都心は35℃が予想されていて、9日連続の猛暑日となり、2022年に記録した過去最長に並ぶ可能性があります。

●今日25日も暑い一日に 東京都心では8日連続の猛暑日

今日25日(月)も、強い日差しと上空の暖気の影響で厳しい暑さが続き、全国の猛暑日(最高気温が35℃以上)地点数は142地点となりました。

東京都心では最高気温36.3℃を観測して8日連続の猛暑日になり、8月としての連続最長記録を更新しました(これまでは2015年の7日連続)。
また、8月の猛暑日日数が今日25日で14日となり、こちらも最多記録を更新中です(これまでは2020年の11日)。

●明日26日も東京都心は35℃の予想

東京都心ではこの先も暖かい空気に覆われやすく、34℃前後の日が続くでしょう。
明日26日(火)と27日(水)も35℃以上の猛暑日になる予想で、2022年に記録した9日連続を上回る可能性が出てきました。また、年間の最多記録(22日:2023年)も更新する勢いです。
この先も体にこたえる暑さが続くため、体調管理にご注意ください。

●熱中症の応急処置

熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

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