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今日15日は130地点で猛暑日 明日16日も猛暑続くが関東内陸はいったん収まる


今日15日は、関東から九州の130地点で最高気温35℃以上の猛暑日となり、昨日14日の94地点より多くなりました。明日16日は、関東内陸の猛暑はいったん収まる見込みです。しかし、東海から九州では明日16日も猛烈な暑さとなる所があるでしょう。引き続き、熱中症に厳重に警戒してください。

●今日15日 猛暑日は130地点

今日15日は、関東から九州では強い日差しの照り付けた所が多く、気温が上がりました。午後4時までの最高気温は、桑名(三重)で38.2℃、甲府で37.5℃、日田(大分)で37.2℃、前橋で37.1℃など、体温超えの暑さとなりました。東京都心は最高気温33.6℃と、猛暑日にはならなかったものの、厳しい暑さとなりました。

今日15日、全国で最高気温35℃以上の猛暑日となったのは130地点で、昨日14日の94地点よりも多くなりました。今月は、7日から13日の期間は記録的な大雨などもあり、猛暑が比較的抑えられていましたが、今週後半になって多くの所でまた猛烈な暑さが復活しています。気温の激しい変化で体調を崩さないよう、より一層熱中症対策を心がけてください。

●明日16日 関東内陸の猛暑はいったん収まる 東海から九州では猛暑続く

明日16日、関東では雲が広がりやすく雨となる所もあるため、今日15日よりは気温の上昇が抑えられ、内陸部の猛暑はいったん収まる見込みです。それでも最高気温は、東京都心で33℃、前橋で34℃の予想で、厳しい暑さは続くでしょう。

東海から九州では、明日16日も強烈な日差しが照り付け、気温が上がる見込みです。日中の最高気温は日田で38℃、京都と名古屋で36℃の予想で、猛暑日となる所が多くなりそうです。引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。

●お出かけの際に役立つ 熱中症対策グッズ

夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として次のようなグッズがあると便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください。

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