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台風発生へ 14日~15日は関東や北日本に接近か 梅雨明けは7月下旬に


小笠原諸島付近にある熱帯低気圧は今後24時間以内に台風に発達する見込みで、週明け(14日~15日頃)には関東や東北、北海道に接近する恐れがあります。今後の情報にご注意ください。7月下旬になると各地で晴天と猛暑が続き、関東甲信、北陸、東北でもようやく梅雨明けとなりそうです。

●新たな台風発生&北上へ 14日(月)頃は関東などに接近の恐れ

小笠原諸島付近で動きが遅くなっている熱帯低気圧ですが、今後24時間以内に台風に発達して、スピードを上げながら北上する見込みです。関東など進路にあたる地域では、接近とともに急に天気が荒れる可能性もあり、十分な注意が必要です。

あす(日)は台風に発達する見込みの小笠原諸島にある熱帯低気圧と、九州の西にある熱帯低気圧の影響で、本州付近に湿った空気が入ります。特に西・東日本の太平洋側では大気の状態が不安定で、晴れ間が出ていても突然カミナリを伴った強い雨の降ることがあるでしょう。

14日(月)は台風の接近する関東や東北の太平洋側で雨や風が強まる恐れがあります。また、九州の西にある熱帯低気圧が西日本付近に進んでくるため、九州~東海でも大雨となる所があるでしょう。

15日(火)は台風が更に北上して、北海道で荒れた天気となるでしょう。関東や東海は西から進んでくる低気圧の影響で、雨の強い状態が長引き、総雨量が多くなる可能性があります。

16日(水)以降も東海や近畿など太平洋側を中心にすっきりしない天気が続くでしょう。

●7月下旬は広く晴天&猛暑 太平洋高気圧が優勢に

20日(日)は晴れる所が多く、各地で厳しい暑さとなるでしょう。21日(月・海の日)~22日(火)も東北や北陸は晴天と猛暑がが続きますが、関東~九州で雨の降る所が多くなりそうです。

23日(月)以降は夏の空気を持った太平洋高気圧が次第に勢力を強めるため、北海道~九州まで広く晴れて、気温の高い状態も続くでしょう。西・東日本では連日のように最高気温が35℃くらいまで上がる予想です。関東甲信や北陸、東北の梅雨明けのタイミングもこの頃になる可能性があります。

●最新の梅雨明け予想 関東甲信は23日頃

一昨日(10日)に日本気象協会が発表した最新の梅雨明け予想では、関東甲信は23日(水)頃、北陸は25日(金)頃、東北南部と東北北部は28日(月)頃となっています。各地とも平年並みか遅い梅雨明けとなる見込みです。

ただし、「梅雨明け」はあくまで季節の変わり目の目安です。今年のように梅雨明け前から猛暑に見舞われることもあれば、過去には梅雨明け後に大雨となったケースもあります。最新の天気予報をこまめにチェックして、暑さや大雨に備えてください。

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