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今日8日は35℃以上150地点超え 東京都心は2日連続の猛暑日 9日も猛暑が続く


今日8日も全国的に暑さが厳しく、東京都心は2日連続で35℃以上の猛暑日となりました。明日9日も厳しい暑さで、熱中症リスクの高い状態が続く見込みです。朝晩も気温が下がりにくいため、昼夜を問わず熱中症に厳重な警戒が必要です。

●最高気温35℃以上の猛暑日 全国150地点超え

今日8日も各地で厳しい暑さとなり、全国で最高気温35℃以上の猛暑日は150地点を超え、最高気温30℃以上の真夏日は750地点を超えました。
全国で最も気温が上がったのは、大分県日田市の38.6℃で、次いで熊本県菊池市の38.2℃、兵庫県福崎町の37.8℃、広島県府中市の37.7℃などとなっています。また、東北地方でも、岩手県盛岡市では今年初めての猛暑日となりました。

大分県日田市、広島市安芸太田町加計、岡山県高梁市、山口県岩国市広瀬、高知県四万十市西土佐江川崎の5地点では、今日で6月28日から11日連続の猛暑日となっています。

東京都心では、昨日7日に今年初めての猛暑日となりましたが、今日8日は35.8℃(今季最高)まで気温が上がり、2日連続の猛暑日となっています。

●9日も広く猛暑日 東京都心は3日連続か

明日9日も、西日本と東日本を中心に厳しい暑さが続き、体温並みの暑さになる所もある見込みです。
・37℃予想:熊谷市、前橋市、甲府市など
・36℃予想:京都市、宇都宮市、鳥取市、福岡市、佐賀市、熊本市など
・35℃予想:東京都心、名古屋市、岐阜市、大阪市、奈良市、岡山市など

気温に加えて湿度もかなり高く、体にこたえる暑さとなりそうです。夜間も気温が下がりにくく、市街地を中心に熱帯夜の所があるでしょう。日中は暑さを避け、夜間もためらわずエアコンを使用するなど、引き続き万全の熱中症対策をなさってください。近隣にご高齢の方がいらっしゃる場合は、声を掛け合うなど、周囲の方々のサポートも重要です。

●熱中症の応急処置

熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

●夜間の熱中症対策

夜から朝にかけても、気温があまり下がらないと、室内で熱中症が発生するリスクが高まります。夜間の熱中症を防ぐポイントは、次の2つです。

① 寝る前に水分補給をしましょう。
熱中症予防には、水分補給が重要です。寝ている間にも汗をかくので、体の中の水分が失われてしまいます。寝る前には、コップ1杯程度の水を飲みましょう。睡眠中にトイレに行きたくないからといって、水分を控えるのは危険ですし、トイレに起きた時は、水分補給のタイミングです。起きた時にすぐ飲めるよう、枕元に常温の水を置くのがおススメです。

② エアコンを上手に使いましょう。
熱中症予防には、暑さを避けることも重要です。寝室は、寝る前からエアコンを使って、涼しくしておきましょう。また、エアコンが数時間後にオフになるようタイマーをかけると、タイマーが切れた時に部屋の中の温度が、とても高くなってしまうこともあります。タイマーをかける場合は、少なくともエアコンを3~4時間は使うよう設定し、できれば朝までつけっぱなしにしましょう。エアコンは、オンとオフを繰り返すと、そのたびに電力を消費するので、つけっぱなしにした方が経済的です。

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