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東北地方の梅雨明けはいつ? 今年の暑さは長期戦 昼夜を問わず万全の熱中症対策を


まだ梅雨明けの発表がない東北地方ですが、梅雨明けの兆しが見えてきました。7日(月)ごろから広く晴れて、東北地方(南部・北部)でも梅雨明けとなる見通しです。今年は6月から異例の暑さが続いていますが、梅雨明け後も厳しい暑さが続く予想です。昼夜を問わず万全の熱中症対策を心がけてください。

●4日(金)~10日(木) 東北地方の梅雨明けは7日(月)ごろ

明日4日(金)は暖かく湿った空気の影響で雨が降りやすく、雷を伴う所があるでしょう。午後は局地的にバケツをひっくり返したような激しい雨が降り、青森県(津軽・下北)と岩手県(内陸・沿岸北部)では警報級の大雨となる恐れがあります。急に空が暗くなったり、ゴロゴロと雷の音が聞こえてきた時は、安全な建物に移動するようにしてください。

5日(土)は午後になると雨の範囲は狭くなるでしょう。6日(日)は晴れる所が多くなりますが、日本海側や山沿いを中心に所々で雨雲や雷雲が発生する可能性があります。お出かけには、日差しの強い時間帯には日傘、突然の雨の時には雨傘として活躍してくれる「晴雨兼用の傘」があると安心です。

なお、まだ梅雨明けの発表がない東北地方では、7日(月)ごろから夏の太平洋高気圧の勢力が強まるため、北部・南部ともに梅雨明けとなる見通しです。ただ、梅雨が明けても湿った空気が日本付近に流れ込みやすく、変わりやすい天気となるでしょう。朝晴れていても油断せず、午後は局地的なにわか雨や雷雨に注意が必要です。

今年は梅雨が明ける前から異例の暑さが続いています。この先も厳しい暑さが続き、6日(日)と8日(火)は福島で最高気温が35℃以上の猛暑日となる予想です。できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。

●11日(金)~16日(水) 今年の暑さは長期戦

11日(金)以降も太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込みやすいでしょう。晴れ間が出ても変わりやすい天気で、午後はにわか雨や雷雨の可能性があります。空模様の変化にお気をつけください。

13日(日)以降は北部を中心に雨の降る日もありますが、まだ予報に幅があります。最新の予報をこまめに確認するようにしてください。

●熱中症の応急処置

6月から続いている異例の暑さの影響で、例年以上に熱中症のリスクが高まっています。この先も厳しい暑さが続くため、万が一、熱中症の症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

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