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30日も九州から関東を中心に危険な暑さ 熱中症警戒アラートは今年最多の17県


日本各地で30日に猛暑日が予測され、西・東日本では気温が35℃以上になる地域が続出しています。これに伴い、熱中症警戒アラートが過去最多の17県に発表されました。特に沖縄から関東までの広範囲で警戒が必要です。東京都心でも6月として過去最多の真夏日記録を更新する見込みです。熱中症予防のために、外出を控えることやエアコンの積極的な使用、こまめな水分補給などの対策が推奨されています。また、特に高齢者や子ども、持病を持つ方などに対しては、周囲のサポートが重要です。

今日30日も九州から関東、北陸では最高気温35℃以上の猛暑日になる所があり、危険な暑さ。熱中症警戒アラートが今年最多の17県に発表。できる限りの暑さ対策を。

●西・東日本 35℃以上の猛暑日続出

今日30日も沖縄や九州から関東を中心に、強い日差しが照りつけて、気温がグングン上がります。

最高気温は、岡山や京都、名古屋、岐阜、埼玉県の熊谷、前橋などで36℃。熊本、佐賀、奈良、福井、富山、甲府、長野、さいたまなどで35℃と猛暑日の予想です。

東京都心は34℃の予想。30℃以上の真夏日になれば、6月に入って13回目となり、1875年の統計開始以降で6月として最多記録を更新することになります。

●熱中症警戒アラート 今年最多

熱中症警戒アラートが、沖縄県(本島地方・大東島地方・八重山地方)、鹿児島県、宮崎県、熊本県、佐賀県、長崎県、大分県、福岡県、山口県、高知県、愛媛県、香川県、徳島県、島根県、広島県、兵庫県、三重県に発表されています。今年最多となる17県です。

熱中症警戒アラートが発表されていない地域でも、昼夜を問わずエアコンを使うなど、できる限りの対策が必要です。大阪や名古屋など、日中の湿度は50%前後の所もありますが気温が高く、熱中症にかかるリスクが高まります。

●熱中症警戒アラート発表時 とるべき行動は

熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。

①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わずエアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。

②屋外やエアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。

③普段以上に熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前にこまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。

④熱中症のリスクが高い方に声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。

⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。

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