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明日以降続々と梅雨明け 九州~近畿は6月下旬 関東甲信を含む東~北日本は7月上旬


日本気象協会は、2025年の梅雨明けが西日本では6月中、東日本と北日本では7月上旬となると予測しています。これは過去最も早い梅雨明けの可能性を示唆しており、特に西日本では平年より3週間早いです。この結果、夏の暑さが長引くことが予想され、熱中症への警戒が呼びかけられています。また、降水量も少ないと見込まれ、渇水のリスクがあります。

今日26日(木)、日本気象協会は、第2回「2025梅雨明け予想」を発表しました。西日本では、この週末~太平洋高気圧に覆われるようになり、
その後、梅雨前線の影響をほとんど受けなくなるとみられることから、九州から近畿にかけては、6月中の梅雨明けとなるでしょう。東海から東北にかけては7月上旬の梅雨明けの見通しです。かなり早い梅雨明けが予想されるため、熱中症に警戒してください。

●最も早い梅雨明けの見通し

今日26日(木)、日本気象協会は、第2回「2025梅雨明け予想」を発表しました。

西日本では、この週末~太平洋高気圧に覆われるようになり、その後、梅雨前線の影響をほとんど受けなくなると予想されます。7月はじめに前線が東日本や北日本を通過し、その後は東北北部付近まで北上する見込みです。そのため九州北部、中国、四国、近畿では「6月下旬」、東海、関東甲信、北陸、東北南部、東北北部では「7月上旬」と予想されます。

●このまま確定すれば最も早い梅雨明けの可能性

6月下旬に梅雨明けの発表があり、それが確定すると、最も早い梅雨明けとなる地域があります。

これまで最も早い梅雨明けは
九州北部:7月1日(1994年)
中国地方:7月4日(1973年)
四国地方:7月1日(1964年)
近畿地方:7月3日(1978年)

平年と比べても3週間くらい早く、暑い期間も長くなることが予想されます。すでに猛暑が続いていますが、この先も熱中症には警戒を続けてください。日中はエアコンを使用し、屋外では休憩や水分をこまめにとるようにしましょう。日頃から規則正しい生活を心がけ、体力もしっかりつけておきましょう。

また、今後は降水量は平年に比べて少なめとなる見込みです。梅雨の時期に雨がしっかり降らないと渇水のリスクが高まる可能性があります。農作物や家畜の管理などに十分気をつけてください。

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