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近畿の梅雨明けは近い? 29日(日)ごろからは晴れて再び猛暑も 2週間天気


近畿地方では、しばらくは雨が続きますが、29日からは天気が回復し、猛暑の日が増える見込みです。今年の梅雨明けは例年より早く、6月末にも訪れる可能性があります。来週は高気圧に覆われ、晴れる日が多くなり、京都などでは35℃以上の気温が予測されています。熱帯夜も予想され、熱中症対策が必要です。エアコンの活用や水分・塩分補給を推奨しています。

近畿地方では、この先しばらくは梅雨らしい天気が続きますが、29日(日)ごろから来週にかけては晴れる日が多くなり、再び猛暑となる所があるでしょう。近畿地方の例年の梅雨明けは7月19日ごろですが、今年は平年よりかなり早い梅雨明けとなり、長い夏の始まりとなるかもしれません。

●26日(木)まで広く雨 29日(日)ごろから晴れて気温上昇

26日(木)までは、梅雨前線が本州付近に停滞するでしょう。
近畿地方では、26日(木)にかけては、雨が降りやすく、ザッと強く降る所がある見込みです。気温は極端に上がらなくても、湿度が高く、蒸し暑いでしょう。

27日(金)には、梅雨前線が日本付近で不明瞭となり、その後は太平洋高気圧が勢力を次第に強める見込みです。
27日(金)まで雨の残る所がありますが、28日(土)は天気が回復に向かい、29日(日)以降は晴れて、再び厳しい暑さになるでしょう。

●来週は晴れる日が多く 京都などで再び35℃以上の猛暑に

来週にかけて、近畿地方は高気圧に覆われて、晴れる日が多い見込みです。日中は強い日差しが照り付け、山沿いを中心に夕立のような雨の降る日があるでしょう。

最高気温は33℃前後の所が多く、京都など内陸部や、日本海側を中心に35℃以上の猛暑日となる所がある見込みです。
最低気温も高く、京阪神では25℃を下回らず熱帯夜が続くでしょう。

なお、近畿地方では、早ければ、次に太平洋高気圧が強まる6月末にも梅雨明けの可能性が出てきています。
長い夏の始まりとなるかもしれません。日頃から体調に気を配り、昼夜を問わずエアコンを使用するなど、万全の熱中症対策が必要です。

●熱中症予防のポイント

熱中症予防のポイントです。

① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。

② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

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