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今日18日の東海は35℃超え続出 19日も危険な暑さ 熱中症対策を万全に


東海地方は18日、午前中から35℃を超える猛暑日を迎え、多くの場所で気温が急上昇しています。太平洋高気圧の影響で、夜間も気温が高く、19日も引き続き危険な暑さが予想されています。熱中症対策として、こまめな水分補給やエアコンの使用が推奨されており、高齢者と子どもは特に注意が必要です。また、16日以降、救急搬送者数が急増しており、予防策の徹底が求められています。20日以降は、多少の気温低下が見込まれるものの、依然として不快な蒸し暑さが続く予想です。

今日18日の東海地方も、午前中から35℃以上の猛暑日となっている所があり、気温はハイペースで上がっています。危険な暑さは、明日19日も続くでしょう。熱中症対策を万全になさってください。外出は出来るだけ控える、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給する、昼夜を問わずエアコンを使用する、などの行動を心がけてください。

●今日18日 午前中から35℃超え続出

今日18日の東海地方は、雲が少なく、広い範囲で強い日差しが照りつけています。午前中からぐんぐん気温が上がり、正午までに、愛知県豊田市や静岡県浜松市佐久間など東海地方の9地点で、すでに35℃以上の猛暑日となっています。
太平洋高気圧に覆われて、夜にかけても、安定して晴れる所が多いでしょう。名古屋で、やっと30℃を下回るのは、20時を過ぎてからになりそうです。夜間も気温の高い状態が続くでしょう。適切に冷房を使用するなどして、夜間の熱中症にも注意が必要です。

●熱中症(疑いを含む)救急搬送者数が増加

愛知県が発表している、県内の熱中症(疑いを含む)救急搬送者数は、速報値で、15日(日)は8人、16日(月)は95人、昨日17日(14時まで)は59人となっています。16日(月)からの梅雨が明けたかのような暑さで、救急搬送される方が急激に増加しています。
搬送者の内訳を見ますと、75歳以上の高齢者の方が多くを占めています。高齢者や小さいお子さんなどには、熱中症にならないよう周りの方が声をかけてあげましょう。

●明日19日も危険な暑さが続く

明日19日も、太平洋高気圧に覆われる見込みです。朝晩は雲が出る所もありますが、日中は晴れて強い日差しが照り付ける見込みです。30℃以上の真夏日となる所が多く、蒸し暑くなるでしょう。名古屋や豊田、岐阜、多治見などでは、最高気温は36℃の予想です。体温並みの危険な暑さとなる所がある見込みです。
20日(金)以降は、暑さが少し落ち着くでしょう。それでも30℃以上の真夏日が続き、湿気があって不快な蒸し暑さが続く見込みです。連日の暑さで疲れをためないよう、体調管理に気をつけてお過ごしください。

●熱中症予防のポイント

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。

② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

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