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北海道のこの先1か月は気温は高め 本格的な夏の暑さへの準備を


札幌管区気象台は、北海道地域の気温が平年より高い状態が続くと予想しています。特に6月14日からの1週間の気温は例年をかなり上回る予定で、雨の日も蒸し暑くなる見込みです。2週目以降も高温傾向が続き、内陸では真夏日になる可能性があるため、熱中症対策が推奨されています。 6月14日〜20日は晴れの日が多いですが、週明けに雨が予想され、大気が不安定になります。21日以降も高温環境は続き、30℃を超える日も考えられます。 3〜4週目には本格的な夏が到来する見通しで、日差しと暑さが一層強まるとしています。したがって、日除けや小型扇風機などを使用し、熱中症を予防するよう心がけることが重要です。また、食品は夏場の高温により食中毒の危険も増すため、適切な保存と衛生管理が必要です。

本日12日、札幌管区気象台から最新の1か月予報が発表されました。北海道付近は引き続き暖かい空気に覆われやすく、気温は平年よりも高く経過するでしょう。特に期間の1~2週目の気温は平年よりかなり高くなる可能性があります。本格的な夏の暑さはまだ先ですが、暑さへの対策は進めておきましょう。

●1週目(6月14日~6月20日) 気温は全般に 雨の降る16日(月)~17日(火)は蒸し暑さも

1週目の天気は晴れる日が多いですが、週明けは広く雨が降るでしょう。この期間の気温は平年より高くなりそうです。

13日(金)~15日(日)は、東海上から張り出す高気圧の圏内となり、広く晴れる見込みです。行楽や外での作業などにも良い日よりとなりそうですが、内陸では広く夏日となり、日中は強い日ざしが降り注ぐこともあるでしょう。暑さで体調を崩さないようにして下さい。なお15日(日)は本州方面にかかる梅雨前線から気圧の谷がのび、函館周辺など道南では雨の降る時間がありそうです。外出には傘など雨具を持たれた方がよいでしょう。

16日(月)~17日(火)は低気圧を含む気圧の谷が北日本方面を通過し、道内は広く雨となる見込みです。日本海側を中心に大気の状態が不安定となり、雨が強く降る恐れがあります。最新の天気予報、気象情報に留意して下さい。また、雨が降っても気温は高く、蒸し暑く感じられる所もありそうです。なお、気圧の谷が北海道付近から遠ざかる18日(水)には再び晴れ間が戻る見込みです。

この期間の最高気温は全般に平年より5℃ほど高くなるでしょう。南または西よりの風が吹き降ろす網走や帯広など道東方面では平年より10度前後も高くなる日もある見込みです。こまめに水分を補給するなどして、熱中症対策をとるようにしましょう。

●2週目(6月21日~6月27日) 引き続き気温は高め 内陸では厳しい暑さとなる所も

2週目の気温も平年より高めで経過し、天気は数日の周期で変わる予想となっています。

本格的な暑さが到来する前で、例年では東から張り出すオホーツク海高気圧が冷涼な空気をもたらし、太平洋側などで低温をもたらすこともありますが、今年はそうもいかないようです。南から暖かい空気が入りやすい気圧配置が多くなる見込みで、内陸を中心に日最高気温が30℃以上となる真夏日もある見込みです。引き続き熱中症などへの対策は万全にするよう心がけましょう。

また、暑さによる食中毒にも注意が必要です。この時季はついつい食べ物を屋内に放置することもあります。ただし日中に室内の気温が急激に上昇すると細菌が繁殖して食物が傷み、食中毒へつながるケースもあります。手洗いの徹底、加熱調理を心がけるなどでし未然に食中毒を防ぎましょう。

●3~4週目(6月28日~7月13日) 本格的な夏へ 万全の熱中症対策で暑さを乗り切る工夫を

第1~2週目と同じく、天気は数日の周期で変わり、気温は引き続き平年より高い見込みです。

日ざしの強さは勢いを増し、晴れた日には厳しい暑さとなる日も徐々に増えてくるでしょう。外出する際は万全の暑さ対策が必要となります。日傘などで日ざしを遮断すると紫外線対策にも有効となります。また保冷剤やうちわ、小型の扇風機などを活用すると、少しでも体感的な暑さから解放できます。なお、体調の悪い際には無理な外出をせず、できるだけ涼しい所で体を安静にするなどして体調を回復させましょう。

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