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スギ・ヒノキ花粉シーズン終了も イネ科の花粉に注意


スギとヒノキの花粉シーズンがほぼ終了した一方で、イネ科の花粉への注意が必要とされています。イネ科花粉は種類が多く、飛散の期間も長いことから、関東や東北地方では特に5月から6月半ばにかけて飛散量が増える傾向があります。花粉症の症状がある人は引き続きマスクの着用などの対策をすることが推奨されています。特に、カモガヤやオオアワガエリなどイネ科植物が影響を与える可能性があります。東京都のスギ・ヒノキ花粉のデータによれば、すでに花粉の飛散は少なくなっています。

今年のスギ・ヒノキ花粉シーズンはほぼ終了しましたが、カモガヤやオオアワガエリなどのイネ科の花粉に注意が必要です。イネ科の花粉は種類が多いために、春から初秋までの長い期間、飛散しますが、関東や東北では、5月から6月半ば頃にかけて特に飛散が増える傾向があります。

●スギ・ヒノキ花粉シーズンは終了

5月に入り、今シーズンのスギやヒノキ花粉の飛散はほぼ終了しています。

上の図は、今年の東京都(千代田・葛飾・杉並・北・大田・青梅・八王子・多摩・町田・立川・府中・小平の合計)のスギとヒノキ花粉の飛散の状況です。4月末からは花粉の飛散は少なくなっていることが分かります。(東京都アレルギー情報navi.より引用)

●イネ科の花粉に注意

スギやヒノキ花粉シーズンは、ほぼ終わりましたが、カモガヤやオオアワガエリなどのイネ科の花粉に注意が必要です。

イネ科の花粉は種類が多いために、春から初秋までの長い期間、飛散しますが、関東や東北では、5月から6月半ば頃にかけて特に飛散が増える傾向があります。

イネ科で症状がでる方は、マスクなどで対策をすると安心です。

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