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明日12日はスギ花粉が大量飛散 飛散のピーク迎える 東京では13日から最高ランク


日本各地でスギ花粉の飛散がピークを迎えています。特に関東から西の地域では、気温の上昇とともに大量の花粉が飛散し、東京や名古屋では「極めて多い」飛散が予測されています。多くの地域でピークは3月中旬から下旬まで続く見込みで、その後はヒノキ花粉が主役となります。外出時や帰宅後の花粉対策が重要で、家の中に花粉が入りにくくなるような対策が推奨されています。特にヒノキ花粉に敏感な人は、3月下旬からのピークに備えて準備が必要です。

広い範囲でスギ花粉の飛散がピークを迎えています。明日12日は関東から西で今日11日より気温の上がる所が多く、花粉の大量飛散が続く見込みです。さらに13日からは東京などで「極めて多い」花粉の飛散が続く見通し。外出時も帰宅後も、万全な花粉対策が必要になりそうです。

●スギ花粉がピーク 東京など13日・14日は連日「極めて多い」

広い範囲でスギ花粉の飛散がピークを迎えています。
今日11日(火)は、晴れて気温が上がっている東北や北陸でも花粉が多く飛散する予想が出ていて、明日も大量飛散が続くでしょう。

関東から西は、今日11日(火)は曇りや雨の所が多いですが、飛散量が少なくなるほどしっかり雨の降っている所は一部です。明日12日(水)も花粉の飛散量は多い状況が続くでしょう。

さらに13日(木)から気温の上昇によって、東京、広島、福岡などで最も高いランクの「極めて多い」花粉の飛散が続く見通しです。名古屋は3日連続で「非常に多い」花粉が飛散するでしょう。

外出時も帰宅後も、万全な花粉対策が必要になりそうです。

●スギ花粉はあと2週間がピークか 3月下旬からヒノキ花粉がピーク入りへ

スギ花粉のピークは、高松や大阪、名古屋、金沢では3月中旬にかけて続く見込みです。
東京や仙台は、3月下旬までがスギのピークとなり、あと2週間程度というところが多い見込みです。

かわって、3月下旬からはヒノキ花粉がピークに入ります。
3月下旬から4月上旬にかけてがヒノキのピークで、2週間ほど続くでしょう。

ヒノキ花粉に反応が出る方は、できる備えを事前に行っておきましょう。外出前はもちろん、帰宅時も家の中に花粉が入りにくくなるように対策を心がけてください。

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