
ゴールデンウィーク最終日の今日6日は、雨や北風のため本州では未明から日中にかけて気温が下がっている所が多くなっています。東京都心の正午の気温は13.8℃と23日ぶりに15℃未満となっています。このあとも気温は横ばいで空気がヒンヤリするでしょう。一転して、明日7日は気温が上昇し、日々の寒暖差が大きくなりそうです。体調管理にご注意ください。
●今日6日 雨や北風でヒンヤリ 東京都心の正午の気温23日ぶりに15℃未満
今日6日は、前線を伴った低気圧が本州の南岸沿いを進み、九州から東北にかけて広く雨が降っています。
雨や北風の影響で、未明や明け方から日中にかけて気温が下がっている所があります。東京都心では午前4時台に18.1℃を観測しましたが、正午の気温は13.8℃と3月下旬並みとなっています。正午の気温が15℃未満になるのは4月13日以来、23日ぶりです。
そのほか、正午の気温は、仙台市で12.3℃、名古屋市で14.8℃、大阪市で14.4℃と15℃未満となっています。札幌市の正午の気温は16.4℃ですので、札幌市より低くなっています。
このあとも気温は横ばいかあまり上がらず、空気がヒンヤリするでしょう。これからの外出も上着が必要になりそうです。
●明日7日は天気回復 東京都心などで夏日も
明日7日は朝まで雨の残る所がありますが、日中は日差しが届くでしょう。
最高気温は今日6日より高くなる所が多くなりそうです。高知市や東京都心は25℃と夏日になりそうです。大阪市や広島市は23℃、名古屋市は24℃と初夏の陽気になるでしょう。
日々の寒暖差が大きくなっていますので、体調管理にご注意ください。服装で上手に調節しましょう。