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明日15日にかけて西・東日本で黄砂・花粉のWパンチ 敏感な方はGWも花粉対策を


14日の朝、大阪で黄砂が観測され、西日本から東日本にかけて黄砂が飛来する見込みです。黄砂に加えて花粉も大量に飛散しており、呼吸器疾患のリスクがあるため、適切なサイズのマスクを使用することが推奨されます。花粉の飛散は地域によって異なり、西日本ではピークを越えつつありますが、東日本ではまだ非常に多い地域が残っています。特に名古屋や大阪では16日から19日にかけての予報が「非常に多い」とされており、対策が必要です。今後、花粉の飛散は徐々に収束すると予想されていますが、ゴールデンウィークまでは敏感な方は注意が必要です。花粉や黄砂を防ぐためには、外出後の衣服の花粉払いや室内換気時の窓開けに注意することが推奨されています。

今日14日朝、大阪で黄砂を観測しました。明日15日にかけて、西日本、東日本を中心に黄砂が飛来する見込みです。花粉に加えて黄砂も飛来するため、吸い込まないようにサイズの合うマスクなどで対策を。そろそろ花粉はピークを越える頃ですが、敏感な方はGWも対策が必要です。

●明日15日にかけて西・東日本は花粉に加えて黄砂飛来

今日14日朝、大阪で黄砂を観測しました。
見通しの効く距離、視程は10キロメートル以上です。目視による観測を行っているのは、国内では東京と大阪の2地点のみとなっていますが、今日14日は、西日本の広い範囲で黄砂の飛来が予想されていて、明日15日にかけては関東など東日本にも一部の地域に黄砂が流れ込む見込みです。
花粉に加えて黄砂も飛来するため、吸い込んでしまうと、呼吸器疾患などが悪化するリスクがあります。サイズの合うマスクなどでの万全な対策を行ってください。

●西日本で花粉の本格飛散を過ぎる 東日本はまだ「極めて多い」も

花粉の週間予報を見ると、福岡は明日15日は「多い」見込みですが、その後は晴れて暖かい日も「やや多い」レベルに落ちつくでしょう。

大阪は16日が「非常に多い」予想で、18日にかけてまだ連日「多い」日が続く見込みです。
また、名古屋は16日から19日にかけて連日「極めて多い」予想で、万全な対策が欠かせません。
東京は16日から18日にかけて「多い」、仙台は1週間を通して「多い」見込みです。

まだ、大量飛散をする所もありますが、そろそろ花粉は西からピークを越える見込みです。

●花粉に悩まされるのもあと少し

ヒノキ花粉の本格的な飛散が続いている所も、そろそろピークを越える時期は近いでしょう。4月下旬以降は、各地で花粉の飛散は収束に向かう見込みです。

ただ、例年ゴールデンウィークの頃にかけて、わずかな花粉が飛散しています。飛散量は減ってきますが、花粉に敏感な方はゴールデンウィーク中も対策を続けた方が良さそうです。

●黄砂・花粉を防いで快適に

春は、黄砂や花粉が飛びやすいシーズンです。黄砂や花粉をなるべく防ぐには、以下のような対策がおすすめです。

①外から帰った時には、玄関を入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、しっかりと払い落としましょう。花粉症でない方も、普段から、この習慣を心がけていただきたいものです。

②室内を換気する際は、窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を10センチ程度開けて、レースのカーテンをするだけでも、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。

③洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。綺麗な空気の中で、洗濯物や布団を乾かせば、より快適に過ごせそうです。

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