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終盤を迎えた花粉シーズン 東海ではまだ「非常に多い」日も GWまでは油断禁物


花粉シーズンが終盤を迎え、九州から東北では飛散量が減少していますが、東海地方では「非常に多い」日もあり、対策が必要です。特に名古屋では花粉が「非常に多い」日が予想されています。ゴールデンウィークごろまで花粉は飛び続けるため、敏感な方は引き続き注意が必要です。花粉対策として、メガネやマスクの着用が効果的です。花粉症用のメガネでおよそ65%、マスクで吸い込む花粉量を3分の1から6分の1に減少できます。また、ウール製の衣類は花粉が付着しやすいため、外出時は避けるのが推薦されます。表面がツルツルした素材の上着を選ぶと良いでしょう。

長かった花粉シーズンも終盤を迎えています。九州から東北にかけては、この先は飛散量が「少ない」日が多くなってくるでしょう。東海では「非常に多い」日がまだあり、引き続き対策が必要となるでしょう。例年、ゴールデンウィークごろまでは、わずかながら飛び続けるため、敏感な方はご注意ください。

●明日20日は晴れて気温上昇も花粉は控えめ

長かった花粉シーズンも、ようやく終わりが見えてきました。九州から東北のほとんどの地域で、飛散のピークを越えて、飛散量は少なくなっています。

明日20日(日)は、太平洋側を中心に晴れ間があり、平年を超える暑さが続きます。そのため、花粉が多く飛んでもおかしくない条件ですが、九州から東北では、飛散は「やや多い」か「少ない」予想です。ただ、東海ではまだ「多い」でしょう。こちらでは対策をしっかりして、お出かけください。

また、この先1週間の花粉飛散予想でも、「少ない」や「やや多い」所が多いでしょう。名古屋では「非常に多い」日がある予想です。例年では、ゴールデンウィーク頃までは、わずかながら花粉は飛びますので、注意が必要です。

●外出時の花粉対策

花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

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