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花粉いつまで? 明日12日も関東から九州は大量飛散 13日~14日は黄砂の影響も


4月12日は西から天気が崩れますが、関東から九州では日中晴れるためヒノキ花粉が大量に飛散する見込みです。名古屋では「極めて多い」予想で、東京や大阪では「非常に多い」とのことです。13日から14日にかけては黄砂も飛来し、一層の対策が必要です。花粉や黄砂はゴールデンウィーク頃まで続くため、特に風の強い日や晴天の日には継続的な対策が重要です。具体的な対策として、外出から戻った際に花粉を払い落とす、窓開けを最小限にしレースカーテンで対応する、洗濯物は室内干しするなどが推奨されています。

明日12日は西から天気下り坂となるものの、日中は晴れる所が多く、関東から九州ではヒノキ花粉が大量に飛散するでしょう。13日から14日は黄砂の影響もありそうなので、より一層、入念に対策を行ってください。最盛期の終盤を迎えている花粉ですが、ゴールデンウィーク頃までは対策の継続が必要です。

●明日12日のヒノキ花粉 関東~九州で大量飛散

ヒノキ花粉は最盛期が続いています。
明日12日(土)、九州は夕方から、中国・四国地方は夜から雨が降りますが、日中は晴れて気温が上がるため、花粉が大量に飛散するでしょう。花粉の飛散は各地で「非常に多い」予想です。関東や近畿、東海も日中いっぱいは晴れて、花粉の量が多くなりそうです。名古屋では「極めて多い」、東京や大阪は「非常に多い」予想です。東北も日中は晴れ間があり、仙台はスギ花粉を中心に花粉の飛散が「多い」でしょう。

●13日~14日は黄砂も

13日(日)は雨や気温低下などの影響で、いったん花粉の飛散量は抑えられる所が多いですが、14日(月)は再び増加する予想です。14日(月)以降も名古屋では「極めて多い」、大阪では「非常に多い」、東京、広島などでは「多い」日が続くでしょう。

また、13日(日)から14日(月)は西から黄砂が飛来する見込みで、黄砂は花粉症の症状を悪化させることがあります。顔の大きさに合ったマスクをするなど、いつも以上に念入りに花粉対策を行ってください。

●花粉いつまで? 有効な対策は?

ヒノキ花粉のピークはあと1週間程度の見込みで、今は最盛期の終盤にさしかかっていますが、例年同様、ゴールデンウィーク頃までは飛ぶ所があるでしょう。全体的な花粉の量が減少しても、雨の翌日や気温の上がる日、風の強い日などは飛散量が多くなることがあります。ピークを過ぎても花粉情報や気象情報をチェックして、対策を継続することが大切です。

花粉や黄砂をなるべく防ぐには、以下のような対策がおすすめです。

① 外から帰った時には、玄関を入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、しっかりと払い落としましょう。花粉症でない方も、普段から、この習慣を心がけていただきたいものです。
② 感染症対策として、換気をする機会も多いかと思いますが、窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を10センチ程度開けて、レースのカーテンをするだけでも、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
③ 洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。綺麗な空気の中で、洗濯物や布団を乾かせば、より快適に過ごせそうです。

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