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ヒノキ花粉がピークへ 25日は広範囲で「黄砂」が飛来予想 症状の悪化に注意


花粉シーズンが続き、名古屋や東京では「極めて多い」花粉の飛散が予想されています。特にヒノキ花粉は3月下旬から4月上旬にピークを迎え、一部地域で非常に多くの飛散が見込まれています。また、黄砂が西日本から東北まで広範囲で飛来する予想であり、呼吸器や循環器に影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。対策として、屋外から帰宅時に衣類の花粉を払い落とす、窓を少しだけ開けて換気する、洗濯物を室内干しにするなどが推奨されています。

花粉シーズンが続き、名古屋や東京など連日のように「極めて多い」予想。ヒノキ花粉の飛散が続々とピーク入りへ。25日(水)は広範囲で黄砂が飛来する予想。万全の対策を。

●花粉の飛散 名古屋や東京などで「極めて多い」

連日のように花粉が大量飛散し、ヒノキ花粉も飛び始めています。週の後半は雨で花粉の飛散が抑えられるものの、27日(木)と28日(金)は広島や大阪、金沢で「やや多い」予想です。名古屋と東京は27日(木)にかけて「極めて多い」、仙台は連日「非常に多い」となっています。

また、黄砂にも注意が必要です。今日23日(日)は西日本を中心に黄砂が飛来。25日(火)は九州から東北の広い範囲に、より濃度の濃い黄砂が飛来する予想です。環境省によりますと、黄砂の飛来によって呼吸器や循環器に係る疾患の症状の悪化が指摘されています。

●ヒノキ花粉 ピーク入りへ

ヒノキ花粉のピークは3月下旬から4月上旬で、期間は5日間から2週間ほど続くでしょう。仙台はヒノキの飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れない見込みです。

風が強く吹く日や、急に暖かくなる日には、花粉の飛散が極めて多くなり、1cm2あたり100個以上観測される日がありそうです。花粉情報や気象情報を確認して、万全な対策を心がけましょう。

●黄砂や花粉を防いで快適な生活を

春は、黄砂や花粉が飛びやすいシーズンです。黄砂や花粉をなるべく防ぐには、以下のような対策がおすすめです。

① 外から帰った時には、玄関を入る前に洋服や髪の毛についた花粉をしっかりと払い落としましょう。

② 換気をする時に窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を10センチ程度開けてレースのカーテンをするだけでも、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。

③ 洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。

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