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明日11日は西から黄砂飛来 13日以降も黄砂影響か 花粉の症状悪化に要注意


西日本を中心に4月11日と13日に黄砂が飛来する見込みです。11日の黄砂は薄い濃度が予想され、車や洗濯物への影響が懸念されますが、13日は濃い黄砂が流れ込み、東日本にも影響を及ぼす可能性があります。また、ヒノキ花粉の飛散もピークを迎えており、黄砂とあいまって花粉症状の悪化が予想され、適切な対策が推奨されています。対策としては、外出後に花粉を払い落とす、窓を少し開けて換気する、洗濯物を室内に干す等が挙げられます。今後の天候と花粉・黄砂状況に注意しながら過ごすことが大切です。

明日11日は、西日本を中心に黄砂が飛来するでしょう。比較的濃度は薄い見込みですが、車や洗濯物が汚れる可能性もあるため、注意が必要です。13日はさらに濃い黄砂が西日本から流れ込み、次第に東日本などにも影響が出る可能性。花粉の症状の悪化にもご注意ください。

●明日11日は西から黄砂飛来 13日以降も黄砂影響か

明日11日は、西日本を中心に黄砂が飛来するでしょう。
明日11日の黄砂は比較的濃度は薄い見込みですが、車や洗濯物が汚れる可能性もあるため、注意が必要です。

なお、13日はさらに濃い黄砂が西日本から流れ込む見込みです。午前中から西日本の一部に黄砂が飛来し、夜には中国地方にも広がるでしょう。今のところ、13日午後9時に西日本に流れ込む黄砂はオレンジ色で濃度が濃い予想が出ており、次第に東日本などにも影響が出る可能性があります。

●ヒノキ花粉がピーク 明日11日と13日以降は黄砂にも注意

4月中旬ごろにかけて、ヒノキ花粉のピークの続くところが多いでしょう。
さらに、花粉に加えて11日と13日は西日本を中心に黄砂も飛来する見込みです。黄砂によって花粉の症状が悪化する恐れもあります。顔のサイズに合ったマスクを選ぶなど対策を万全に行うよう心がけてください。

明日11日は、日中は天気が回復に向かう九州から東海は花粉の飛散量が多い、または非常に多い見込みです。関東や北陸は雨でいったん花粉の飛散が落ち着くでしょう。ただ、東北は明日11日から3日連続で非常に多い飛散量となりそうです。

●黄砂や花粉を防いで快適な生活を

春は、黄砂や花粉が飛びやすいシーズンです。黄砂や花粉をなるべく防ぐには、以下のような対策がおすすめです。

①外から帰った時には、玄関を入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、しっかりと払い落としましょう。花粉症でない方も、普段から、この習慣を心がけていただきたいものです。

②室内を換気する際は、窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を10センチ程度開けて、レースのカーテンをするだけでも、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。

③洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。綺麗な空気の中で、洗濯物や布団を乾かせば、より快適に過ごせそうです。

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