
本日3日、札幌管区気象台から最新の1か月予報が発表されました。北海道付近は暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は高く、期間の前半はかなり高くなる見込みです。しかし、低気圧や湿った空気の影響を受けやすい時期があるため、向こう1か月の日照時間は少ないでしょう。なお、気温が高めの予想のため、北海道の桜の開花は各地で平年より1週間くらい早くなりそうです。
●1週目(4月5日~11日) 6日から8日頃は雨が降りやすい
明日4日は、道北やオホーツク海側で雪が降り、特にオホーツク海側では雪かきが必要なくらいの雪となる可能性があります。札幌を含む道央でも時折雪や雨が降るなどすっきりしない天気となりますが、降り方は弱く、積もるほどではない見込みです。雪で降ってもかなり湿った雪となるため、雨具があるとよさそうです。道南方面では雨が降りますが、全般に未明から明け方までで、日中は目立った天気の崩れはないでしょう。道東は雲が広がりやすいですが、雪や雨の心配はなさそうです。
明後日5日は広く天気は回復し、晴れる所が多い見込みです。しかし、6日から8日頃は低気圧が通過するため、再び天気が崩れるでしょう。降り物は雨が中心で、低気圧の進路によっては雨脚の強まることもあるため、最新の気象情報に注意して下さい。なお、9日以降は晴れ間がある見込みです。
1週目の気温は平年より高めの日が多くなりそうです。本日3日、札幌管区気象台からは高温に関する早期天候情報も発表されており、向こう2週間の気温は高い日が多く、8日頃からはかなり高くなる可能性があります。雪解けが進むため、積雪の多い地域では雪崩に注意して下さい。
●2週目(4月12日~18日) 天気はぐずつく 連日のように雨となる可能性も
2週目は、天気は数日の周期で変わりますが、低気圧や湿った空気の影響を受けいやすいため、平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。
気温は高めで経過するものの、湿った空気の影響で道南方面や道東を中心に雨が降りやすく、雨がやんだと思ったらまた雨が降るという変わりやすい天気となる可能性があります。雨に雪解け水が加わって河川が増水しやすくなるため、川の側などには近づかないようにして下さい。道央や道北、オホーツク海側でもぐずついた天気で、日差しが物足りない週となりそうです。
●3~4週目(4月19日~5月2日) 道内への桜前線到達は4月20日予想! 桜は全道的に平年より1週間程度早い開花に
3~4週目は、数日の周期で天気が変わり、太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
すっきりしない天気の日は少なくなり、ようやく春の暖かな日差しを感じられる日が多くなりそうです。気温は引き続き高めで、順調に雪解けが進めば、道内の積雪もこの時期にはなくなりそうです。
2日に日本気象協会が発表した最新の桜開花予想では、4月20日の松前の開花で、桜前線が北海道に上陸する見込みです。札幌での桜の開花は4月24日の予想で、記録的に早かった昨年や一昨年よりは1週間近く遅いものの、平年と比べると1週間程度早くなるでしょう。大型連休の前半には満開となる見込みです。後半には散ってしまう可能性があるため、札幌市内でのお花見は大型連休前半にするとよさそうです。なお、道北や道東方面、山間部などでは5月に入ってからが見頃となる見込みです。