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週末の近畿は春本番の暖かさ 雪解け進むため雪崩注意 来週前半は雨の日続く


近畿地方では週末にかけて気温が大幅に上昇し、1日(土)は春の訪れを感じる暖かさとなる見込みです。特に、京都では最高気温が20℃に達し、大阪も19℃と4月並みの陽気が予想されています。一方、2日(日)以降は前線や低気圧の影響により雨が続き、その後は気温が下がって「寒の戻り」となる見通しです。週末の気温差に備えて服装や体調管理に注意が必要です。また、気温上昇に伴い積雪が多い地域では雪崩のリスクが高まるため、注意が求められます。加えて、スギ花粉の飛散量も増え始め、花粉症の方はしっかりと対策を取る必要があります。

近畿地方では、週末にかけてぐんぐん気温が上昇。1日(土)は、春本番の陽気となるでしょう。雪解けが進むため、積雪の多い地域では雪崩に注意が必要です。2日(日)以降は、前線や低気圧の影響で雨の日が続く見込み。また、来週は気温が下がって「寒の戻り」となりそうです。

●3月1日の近畿は春本番の陽気

明日27日(木)の近畿は、高気圧に覆われて穏やかな陽気となるでしょう。朝は放射冷却の影響で内陸部ほど冷え込みが強まりますが、日中は日差しの影響もあり、大阪、神戸などで13℃、京都では15℃くらいまで気温が上がる見込みです。

28日(金)は西日本の南岸を低気圧が進むため、近畿地方では午後を中心に雨の降る所があるでしょう。雨でも最高気温は平年より高く、14℃前後まで上がる所が多い見込みです。

いよいよ3月がスタート。1日(土)は、高気圧の周辺を回って暖かい空気が流れ込むため、一気に気温上昇。近畿各地で春本番の陽気となるでしょう。最高気温は京都と奈良で20℃の予想。大阪も19℃と各地で4月並みとなる見込みです。日中は日差しの温もりを感じながら春のお出かけが楽しめるでしょう。

なお、近畿地方では、今週後半の気温上昇によりスギ花粉の飛散量が増え、本格的な花粉シーズンに突入する見通しです。花粉症の方は、より一層、対策を心がけてください。

●2日から雨の日続く 来週は寒の戻り

3月2日(日)から4日(火)の近畿は、前線や低気圧の影響で雨の降る日が続くでしょう。5日(水)は低気圧や前線が次第に離れるため、はじめ雨の残る所もありますが、天気は回復傾向となる見込みです。3日(月)以降は雨の影響で、日中の気温があまり上がらず「寒の戻り」となるでしょう。週末の暖かさとの落差が大きいため、服装選びや体調管理にお気をつけください。

●雪解けが進むため雪崩に注意

今日26日(水)午前11時の時点の積雪の深さは、香美町兎和野高原(兵庫)で148センチ、長浜市柳ケ瀬(滋賀)で99センチなど、北部の山地ほど深くなっています。また、高島市今津(滋賀)で29センチ、京丹後市峰山(京都)で21センチなど、標高の低い地域でも多くの雪が残っている状態です。気温上昇で雪解けが進むため、兵庫県、京都府、滋賀県の積雪の多い地域では、引き続き、雪崩や屋根からの落雪に注意してください。

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