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15日 金星が最大光度 1等星の100倍以上の明るさに 日の入り後は西の空に注目


今日15日、金星が最も明るく輝く「最大光度」を迎えます。金星の明るさは、マイナス4.9等で1等星の100倍以上となります。日の入り後、西の空で肉眼でも観察可能です。地球から見ると、約1年7カ月の周期で満ち欠けを繰り返している金星は、双眼鏡や望遠鏡で観察すると三日月のように見えることもあります。この現象は北海道から関東で晴天の予想があり、観察の好機です。ただし、寒さ対策を忘れずに行ってください。一方、北陸、中国、四国、九州では観察が難しい天候となりそうです。

今日15日、金星が最も明るく輝く「最大光度」となります。「最大光度」のころの金星の明るさはマイナス4.9等に達し、1等星の100倍以上の明るさになります。今夜は北海道から関東を中心に晴れて金星を観察するチャンスです。

●今日15日 金星が「最大光度」

今日15日、金星が「最大光度」となり、最も明るく輝きます。国立天文台によりますと、最大光度のころの金星の明るさはマイナス4.9等に達し、1等星の100倍以上の明るさとなります。肉眼でも見えますので、日の入り後の西の空で、いつも以上に明るく輝く金星をぜひ眺めてみてください。

金星は地球から見ると、約1年7カ月の周期で満ち欠けを繰り返し、見かけの大きさも変化して見えます。最大光度のころの金星は双眼鏡や望遠鏡で観察すると、三日月のように欠けて見えます。ただし、太陽を見ると危険ですので、太陽が沈んでから観察してください。

●今夜の天気は?

今日15日の夜は、北海道や東北はおおむね晴れて、星空を見られる所が多いでしょう。夜は冷え込みますので、万全な寒さ対策をして観察してください。関東も大体晴れて、観察のチャンスです。この時期としては冷え込みは弱いですが、それでも冷えますので暖かくして夜空を見上げてみてください。

東海や近畿は雲が広がりやすいものの雲の切れ間があるでしょう。北陸や中国、四国、九州は雲に覆われ、星空を見るにはあいにくの天気となりそうです。奄美はおおむね晴れますが、沖縄は雨が降るでしょう。

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