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年初めの天体ショー 今日4日夕方 細い月と土星、金星が3つ並ぶ 広く観測チャンス


新年初めの天体ショーとして、月が金星と土星に接近する様子が注目されています。1月4日の夕方から夜にかけて、南西の空で細い月と土星が接近し、金星が月の右下に輝きます。翌5日には、月が土星の上に移動し、3つの天体が一緒に見られる見応えのある現象が続きます。この観測は太平洋側や九州北部で特に好条件であり、天気に恵まれる地域では美しい夜空を楽しむことができます。一方、北日本や北陸など雪が降る地域では観測が難しいかもしれません。観測が可能な場合は、暗くなる直前の夕方から早めに空を見上げることが推奨されています。次回の月と土星の接近は2月1日で、昼過ぎに土星食が観察される予定です。

年の初めの天体ショーに注目です。明日5日にかけて月が金星と土星に相次いで接近します。今日4日夕方~夜のはじめ頃は、南西の空に細い月と土星が接近し、月の右下には金星が輝く様子が楽しめるでしょう。明日5日は、月は土星の上まで移動し、3つの惑星の共演が続きます。

●今日4日夕方~夜のはじめ頃 細い月と土星、金星が並ぶ

新年早々に、夕空を彩る天体ショーに注目です。明日5日にかけて南西の空で月が金星と土星に相次いで接近します。
昨日3日は、細い月が金星のやや下側に位置しましたが、今日4日夕方~夜のはじめ頃は、やや細い月が土星に接近し、月の右下には金星が輝く様子が楽しめるでしょう。明日5日は、月は土星の上まで移動し、3つの惑星の共演が続きます。

今日4日は、午後8時頃にはかなり低くなってしまい、見えづらくなるため空が暗くなってきたら早めに観測するのが良さそうです。なお、月と土星が次に接近するのは2月1日で、昼過ぎには土星食が起こります。

●広い範囲で観測チャンス

今日4日は、日本付近は冬型の気圧配置が続きます。
北日本は日本海側を中心に雪で、沿岸はふぶく所があるでしょう。観測にはあいにくの天気となりそうです。北陸から山陰も所々で雪や雨が降るでしょう。タイミングが良ければ、雲の切れ間から観測のチャンスがありそうです。
太平洋側や九州北部は広い範囲で晴れて、月と土星、金星の共演が楽しめるでしょう。冬休みの帰省Uターン中の方も、帰り道の夕方の空に注目してみてください。

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