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北海道の1か月予報 冬将軍襲来で年末年始も厳しい寒さ続く


札幌管区気象台から発表された最新の1か月予報によれば、今後の1か月間、北海道では厳しい寒さが予想されます。特に、クリスマスイブには日本海側やオホーツク海側で雪が強まる可能性があり、対策が求められます。また、年末年始から1月中旬にかけては、平年よりも気温が低くなる見込みで、水道凍結のリスクも高まります。防寒対策をしっかり行い、体調管理に努めることが重要です。成人の日にも寒さが予想されるため、暖を取るための準備が必要です。

今日(19日)、札幌管区気象台から最新の1か月予報が発表されました。気温は平年より低く、年末年始も厳しい寒さの続く恐れがあります。また、冬型の気圧配置になりやすいため、日本海側を中心に雪が降りやすくなりそうです。

●1週目(12月21日~27日) クリスマスイブは大雪も?

今日(19日)、札幌管区気象台から最新の1か月予報が発表されました。
1週目は、冬型の気圧配置が強まりやすいため、太平洋側は広く晴れますが、日本海側やオホーツク海側では曇りや雪の日が多くなるでしょう。特に23日(月)から24日(火)頃にかけては、札幌周辺でも雪の強まる恐れがあります。最新の気象情報に注意し、朝は余裕をもって出かけるなどの対策が必要になるかもしれません。
最高気温は、平年並みか3度ほど低い日が多い見込みです。

●2週目(12月28日~1月3日) 年末年始も厳しい寒さに

2週目は、各地とも平年と同じように、日本海側とオホーツク海側は曇りや雪の日が多く、太平洋側は晴れの日が多い見込みです。気温は平年より低く、年末年始は寒さの厳しい状態が続くかもしれません。

水道凍結は、真冬日(最高気温が0度未満の日)が続く時や、気温がマイナス4度以下になる時に起こりやすいと言われています。例えば、札幌の最低気温の平年値は12月下旬でマイナス5.0度と、条件に当てはまる日が増えてきます。また、家を長くあける場合はしばらく水道を使わないことになるため、凍ってしまう可能性が高まります。年末年始で実家に帰省するなど、数日間外出する際は要注意です。

●3~4週目(1月4日~17日) 1年で一番寒い時期も平年より寒くなりそう

3~4週目も、2週目同様、日本海側とオホーツク海側は曇りや雪の日が多く、太平洋側は晴れの日が多くなりそうです。気温は平年並みか低い見込みです。

1月中旬の札幌は、最高気温の平年値がマイナス0.7度と、1年の中で最も低くなる頃ですが、今シーズンは平年並みか低いとなれば、体にこたえる寒さが続く恐れもあります。しっかりと防寒をして、体調管理に努めましょう。
また、13日は成人の日。晴れ着で成人式に参加する場合、なかなか着込むことが難しいかもしれません。カイロなどを上手に活用して暖をとると良さそうです。

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