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暖かい日は長く続かず 週末は師走並みの寒さに 東海の週間天気


東海地方では21日、名古屋で18.5度を記録し、日差しが暖かく感じられましたが、23日には寒さが戻り、師走並みの気温になる予報です。急な寒暖差に注意が必要で、特に23日は北風が強くなるため寒さ対策が求められます。岐阜県の山間部では雪が降ることもあるため、安全運転と路面凍結に注意しましょう。22日は大体晴れるが高山では雨が予想され、23日の気温は平野部で約14度、高山で7度と予想されます。また、肌の乾燥が気になる季節となり、乾燥対策として入浴法や衣類選びに注意が求められます。くれぐれも乾燥予防や体調管理を心掛けてください。

東海地方は、今日21日は日差しが暖かく、ぽかぽか陽気となりました。午後3時現在の最高気温は、名古屋で18.5度を観測し、昨日より5度前後高くなっています。明日22日も大体晴れて、日差しの暖かさを感じられるでしょう。23日(土)は一転して、師走並みの寒さが戻る見込みです。急な寒暖差にご注意ください。

●23日(土)は寒さ対策を万全に

明日22日の日中にかけては高気圧に覆われ、晴れるでしょう。夜は冬型の気圧配置に変わり、風が強まりそうです。23日(土)は、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。内陸部を中心に12月上旬から中旬並みの寒さとなる所もあり、冷たい北風が身に沁みそうです。岐阜県山間部の標高の高い峠付近は、雪の降る所もあるでしょう。路面の凍結にも注意が必要です。

●日ごとの寒暖差の大きい一週間

明日22日も、平野部は晴れて暖かな日差しが降り注ぐでしょう。高山は午後を中心に雨が降る見込みです。
23日(土)も晴れる所が多いですが、最高気温は平野部の多くの所で14度前後、高山は7度と12月上旬から中旬並みの予想です。平野部は、北風が6メートル前後と強まり、実際の気温よりさらに寒く感じられるでしょう。
来週はじめは目立った寒さはありませんが、木曜日は再び冬らしい寒さとなりそうです。日ごとの寒暖差で、体調を崩さないようお気を付けください。

●お肌の乾燥対策を

季節が進み、お肌の乾燥が気になり始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。乾燥肌を防ぐには、次のようなことに注意が必要です。

① お風呂はぬるめのお湯で、入浴時間は短めにしましょう。泡立てた石鹸で肌を優しく洗うのがおすすめです。お風呂上りは、すぐにボディクリームやローションなどでお肌を保湿してください。
② 過度の暖房や電気毛布・こたつは、お肌の乾燥を引き起こすおそれがあります。使用の際は注意が必要です。
③ お肌に直接触れる衣類や寝具などは、素材選びが大切です。シルクやコットンなど刺激の少ない物がおすすめです。

もし、かゆくなってしまったら、市販の軟膏を塗ったり冷やしたりするなどの対応をしましょう。それでも症状がよくならないときは、早めにかかりつけ医を受診してください。

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