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今日30日 肌寒さ和らぐ 九州~関東で25℃超も 5日からガクッと気温低下


本日、西日本や東日本では天気が回復し、多くの地域で日差しが見られました。九州から関東にかけては25℃を超える夏日となる所もあり、肌寒さが和らいでいます。この暖かい気候は11月4日まで続く見込みですが、5日からは気温が急激に下がります。特に北海道では平地でも雪が予想され、北陸や関東北部でも標高の高い場所で雪になる可能性があります。4日夜からは寒気が流入し、日本は冬型の気圧配置になるため、全国的に気温が低下する見込みです。急な寒さに備え、暖かい服装や厚手の布団の準備が必要です。

今日30日(水)の西日本や東日本は天気が回復している所が多く、九州から関東では肌寒さが和らぎ、最高気温が25℃を超えている所も。関東から西では、この先も4日(月)ごろまでは日中の気温は高めの日が多いですが、5日(火)以降はガクッと気温が下がるでしょう。

●今日30日 西日本では25℃以上の夏日の所も

今日30日(水)の西日本や東日本は、天気が回復し、日差しの届いている所が多くなっています。午後2時30分までの最高気温は鹿児島市で27.2℃、高知市で25.6℃、前橋市で25.4℃になるなど、九州から関東では最高気温25℃以上の夏日となっている所があります。東京都心の最高気温は22.3℃で、都心も肌寒さが和らいで過ごしやすくなっています。

●11月5日からガクッと気温低下

11月4日(月)までは、西日本で夏日の所があるなど、高温傾向が続く見込みです。しかし、5日(火)からガクッと気温が下がり急に秋が深まるでしょう。5日は、北海道では平地でも雪が降り、東北や北陸、関東北部から長野北部も、標高の高い所では雪になる可能性があります。東日本や西日本では、昼間でも上着が必要なくらいの気温になるでしょう。

●4日夜から寒気流入

寒くなる原因は寒気の流入です。4日の夜には発達した低気圧が北海道付近へ進み、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。このため5日にかけて寒気が南下し、全国的に気温が低下するでしょう。急に季節が前進するため、暖かい服や厚手の布団など準備しておくと安心です。

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