台風9号(ジョンダリ)は、8月20日(火)午後9時に黄海で熱帯低気圧に変わりました。低気圧に変わっても、熱帯由来の暖かく湿った空気の影響で、広い範囲で雨。23日(金)頃は、北日本で警報級の大雨となるおそれがあります。
●台風9号 熱帯低気圧に変わりました
台風9号(ジョンダリ)は、19日(月)午前3時に宮古島の南海上で発生しました。その後、台風9号は北よりに進み、今日20日(火)午後9時に、黄海で熱帯低気圧に変わりました。
台風9号は、ほとんど発達することはありませんでしたが、低気圧に変わったあとも影響が出そうです。23日(金)頃には北海道の北を進み、低気圧からのびる前線が北日本から西日本を通過するでしょう。北日本では警報級の大雨となるおそれがあります。こまめに情報を確認してください。