東北地方では、21日(土)午後は日本海を中心に雷を伴って雪や雨が降り、22日(日)冬至の午後は太平洋側南部を中心に雨や雪となりそうです。風も強まりそうです。
●21日(土) 午後は日本海側は雷を伴って雪、雨強まる
21日(土)低気圧が日本海から近づいて、東北地方の天気は下り坂となるでしょう。クリスマスの買い物は、早い時間がおすすめです。午後は日本海側や北部を中心に雪や雨が降るでしょう。大気の状態が不安定で雷を伴って雪や雨が強まるおそれがあります。落雷や突風、着雪にご注意ください。また、次第に西よりの風か強まり、ふぶくところもあるでしょう。車を運転する際には見通しの悪さにお気を付けください。気温はこの時期らしい寒さで、朝は冷え込みますので路面の凍結にご注意ください。
●22日(日)冬至 午後は太平洋側南部を中心に雨?雪?
22日(日)冬至の東北地方の天気は、北部を中心に回復するでしょう。一方で南部では、関東の南海上を東進する低気圧の影響で雲が次第に厚くなり、夕方には沿岸地域で雨が降り、北東からの冷たい風が強まりそうです。標高の高い所や内陸では湿った雪となるでしょう。お出かけは早い時間がおすすめです。低気圧に伴う降水域は23日(月)には東海上に抜けるため、平地で雪の積もるところは少ないでしょう。ただ、22日(日)も師走の寒さが続きますので、車の運転はスピードを控えて、スリップ事故などにお気をつけください。夜は【冬至カボチャ】と【ゆず湯】で体調を整えて、年末を乗り切りましょう。
