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一日の中で冬と初夏が共存


きょうは全国的に晴れて気温がグングン上昇。朝は氷点下の所も昼間は20度近くまで上がったりと、全国的に朝と昼の気温差が大きい日となりました。


●気温差の大きい一日に


きょうの気圧配置は南に高気圧、北に低気圧と気温の上がりやすい【南高北低型】が続きました。全国的にたっぷりの日差しと暖かな南寄りの風で気温が急上昇。朝は【冬のコート】で外出し、昼間はシャツ一枚、【初夏のスタイル】で過ごせるくらいになりました。

関東のけさの気温は東京など南部は10度くらい。北部は一桁となり、氷点下の所もありました。日中の気温はグンと上がり、北部・南部とも20度前後と暖かくなりました。大阪も朝は10度を下回りましたが、昼間は22度くらいまで上がり、過ごしやすくなりました。

きのう雪が積もった札幌も朝6時の気温は2度くらいでしたが、正午には16度ちょうど。これだけの急昇温は2000年以降だと2004年4月19日と2015年4月30日と同じくらいで、めったにありません。

また、札幌では前日との気温差も大きく、きのう正午の気温は氷点下1度9分。きょう正午との気温差は17度以上と大幅に大きくなりました。1961年以降、12時の前日との気温差が最も大きかったのが、昨年5月13日の13度3分で、この数字を大幅に上回る記録となりました。

週末はさらに気温が上がり、関東から西では25度以上の夏日になる所が多くなりそうです。急な気温の変化で体調を崩さないようお気をつけ下さい。週末の詳しい天気は下のリンク日直予報士吉田(土日は夏日続出)をご覧ください。


●新潟で風塵(ふうじん)を観測


本日14日、新潟県新潟市で風塵(ふうじん)を観測しました。この影響で視程は一時8キロまで下がりました。

風塵(ふうじん)とは強い風によってチリやほこり、砂などが舞い上がり、視程が一時的に遮られる現象です。※巻き上げられるものが、砂が多い場合は砂塵(さじん)と呼ばれます。

新潟市の最大瞬間風速は17.2メートル/秒。11時55分に観測されました。

今後も風が強く、空気が乾いている時はチリや砂などが舞い上がりやすくなりますので、車の運転など十分お気をつけください。

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