4日(日)は那覇で28度2分まで上がり、1914年以来、12月としては約1世紀ぶりの28度台となりました。
4日(日)の沖縄は日差しが出て、南風にのって暖かい空気も流れ込んだため、気温が上がりました。
那覇では最高気温が28度2分まで上がり、1914年12月1日の28度以来、12月としては102年ぶりに28度台となりました。そのほか、宮古島では28度3分まで上がり、1951年12月22日以来、65年ぶりの28度台、石垣島では28度6分まで上がり、1947年12月9日以来、69年ぶりの28度台となりました。沖縄の那覇と宮古島は12月としては第一位の記録を更新しました。
一方、湿った空気が流れ込んだ影響で、大気の状態もやや不安定になり、局地的に活発な雨雲がかかりました。
石垣市伊原間(いばるま)では1時間に56.5ミリの非常に激しい雨(滝のような雨)が降りました。