
レアル・ソシエダードの地元紙がマラガ戦で公式戦7試合ぶりに先発してゴールを挙げた日本代表MF久保建英(25)について、「相手ディフェンスを引きつけるあの恐ろしいウィングが帰ってきた」と復活を遂げたことを強調し、5点中4点と高評価した。
Rソシエダードは18日にアウェーで行われたスペインリーグ第9節でマラガと対戦した。公式戦7試合ぶり、リーグ戦5試合ぶりにスタメン入りした久保は、前半3分に右サイドからドリブルを仕掛けてカットインし、ゴール左に突き刺す鮮やかな左足のシュートで昨年12月20日のレバンテ戦以来のゴールを記録した。さらに後半14分にオヤルサバルのゴールをアシストし、1得点1アシストの活躍で後半26分にピッチから退いた。
チームは後半、マラガに追い上げられるも、最終的に久保、オスカルソン、オヤルサバル(2得点)、ゲデスのゴールで5-2の大勝を飾り、リーグ戦3連勝を達成して欧州カップ戦出場圏内の5位に浮上した。
クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコは大活躍の久保について、まず「Konnichiwa, Take!(こんにちは、タケ!)」と日本語で呼びかけ、「相手ディフェンスを引きつけるあの恐ろしいウィングが帰ってきた」と復活を歓迎。
続けて、「自信があれば再び決定的な役割を果たす存在となるだろう。1-0のゴールを決めた場面では少し運も味方したが、彼は自信を持ち、いつも通りのプレーを試みた。さらにアウトサイドでのクロス性のシュートがあと一歩でゴールに入りそうになり、アシストも記録した」と高評価し、4点(最高5点)をつけた。
同紙は2得点のオヤルサバルをMVPに挙げ、唯一の最高点をつけた。その他、レミーロ、ジョン・マルティン、エクトル・フォルト、アイエン・ムニョス、ゴロチャテギが久保と同じ4点。サール、カルロス・ソレール、オスカルソン、ゲデス、セルヒオ・ゴメス、オチエングが3点。バレネチェアとスベルディアがチーム最低の2点。マルチャルは出場時間が短く採点なし。マタラッツォ監督の評価は4点だった。
Rソシエダードは次戦、22日にアウェーで行われる欧州リーグ・1次リーグ第3節で、リールストロム(ノルウェー)と対戦する。(高橋智行通信員)
