
<ドジャース-レッズ>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのエメ・シーハン投手(25)が、7回まで無失点の快投を披露した。
この日が今季10試合目の登板。立ち上がりから2三振を奪う好スタートを切ると、2回は1死二塁のピンチをマイケル・コンフォート外野手(32)とテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の好守で無失点に切り抜けた。
その後も快調なピッチングを続け、打線もアンディ・パヘス外野手(24)の2本塁打で3得点。6回を投げ終えて85球、1安打1四球無失点9奪三振の内容だった。
リードが5点に広がると、シーハンは自己最長となる7回のマウンドにも登場。先頭のヘイズに安打を許したが、ラックスを左飛、スティアを空振り三振、ヘイズを遊ゴロに打ち取った。
7回まで96球、2安打1四球無失点。自己最多タイの10奪三振を記録した。
今季はトミー・ジョン手術からの復帰イヤーで、試合前時点で4勝2敗、防御率4・17。前回登板の19日(同20日)ロッキーズ戦では、打者有利のクアーズフィールドで6回を4失点でこらえ、白星をマークした。