
左膝前靱帯(じんたい)断裂を負った日本代表DF町田浩樹(28)が25日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。負傷に言及するとともに、前向きな姿勢を示した。
ブンデスリーガのホッフェンハイムに移籍した町田はブンデスデビューとなった23日(日本時間24日)開幕戦のレーバークーゼン戦で負傷。24日にクラブがケガの詳細を発表していた。
町田はXで「プロ2年目、Jリーグデビュー2試合目 前十字靭帯断裂 『あの怪我がなければ…』違う。あの怪我があったからブンデス、日本代表まで辿り着いた。なら今回も変わらない」と過去の大けがに触れつつポジティブなメッセージを発信した。
さらに「みんな暖かいメッセージありがとうございます!」と感謝し「俺はまだまだここからっす!」とつづった。
一般的に前十字靱帯(じんたい)の断裂から復帰するには、約8~10カ月を要するとされており、来年に迫るFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会への出場も危ぶまれる状況となった。