
<パドレス5-1ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇ペトコパーク
パドレスが同率首位だったドジャースとの首位攻防戦に連勝し、単独首位に立った。
先発ネストル・コルテス投手(30)が、強力ドジャース打線を相手に6回1安打無失点と快投。7回からはリリーフ陣がリードを死守した。
コルテスは6回1死までパーフェクト投球。1死からロハスに初安打を浴びたが、ケネディ、大谷翔平投手(31)を抑えた。
大谷とは3打席対戦し、1打席目は空振り三振、2打席目は右直、3打席目は中飛で、3打数無安打に抑えた。
打線は、4回にロレアノの2点適時打で先制。クロネンワースの犠飛で3点目を奪った。
前回の直接対決では、痛恨の3連敗でドジャースに首位を奪取されたが、初戦はダルビッシュ有投手(39)が6回1安打1失点5奪三振と好投して勝利。本拠地で連勝を飾り、単独首位の座を奪い返して、2位のドジャースに1ゲーム差をつけた。