
前中日監督の立浪和義氏(56)が24日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、主砲の岡本和真内野手(29)が復帰した巨人の戦いぶりに注目した。
立浪氏は「岡本選手が帰ってきてから、ガラッと雰囲気も変わりましたし、実際、点もよく入るようになりましたしね。やっぱり4番の柱の存在は大きいのかなと思います。あとは、すごくいい状態で帰ってこれたっていうのは、ジャイアンツにとってはこの先も大きいのかなと思います」と評価した。
同局駒田健吾アナウンサーから「ジャイアンツの岡本選手、ヤクルトの村上選手がずっとシーズン通して、活躍していたら、この順位は変わってきてましたか?」と問われ、立浪氏は「絶対、変わってると思いますね。家でもそうですけど、柱がないと安定した家にならないので、ピッチャーの柱とバッターの柱は大事だと思います」と話した。