
<レイズ-ヤンキース>◇19日(日本時間20日)◇ジョージ・M・スタインブレナーフィールド
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が2試合ぶりの40号ソロを放った。40本以上を放ったのは2年連続4度目。今季メジャーでは4人目となる。
敵地でのレイズ戦に「2番DH」で出場。1回1死走者なしの第1打席で先発右腕バズに対し、カウント1-1からの3球目カットボールをセンターバックスクリーンに運ぶ2試合ぶりのアーチだった。2年連続40本以上はメジャー10年目でこれが初めて。40本以上はルーキーで52本を放った17年、62本でア・リーグ記録を塗り替えた22年、58本の昨季に続き4度目となった。
今季メジャーで40本以上は47本のマリナーズのローリー、44本のドジャース大谷翔平とフィリーズのシュワバーに続き4人目となった。
ヤンキースは初回、ジャッジの40号を皮切りに、3番ベリンジャーが23号ソロ、4番スタントンが13号ソロと3連弾。ヤンキースが1回に3本塁打を記録したのは今季3度目で、96年ロッキーズの最多記録に並んだ。