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「自分もアスリートだったから」ドジャース名物リポーターが流儀を告白「最初の1年を終えて…」


キルステン・ワトソンさん(2025年撮影)

<ドジャース5-4パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんが、この日までに地元ラジオ局「ESPN LA」のインタビューに出演。リポーターとしての心得を語った。

ワトソンさんは21年からドジャースのリポーターとして活動。学生時代は名門コロンビア大のバレーボール選手として活躍した。野球については「3ストライクでアウトとか、ホームランを打つ」程度の知識だっという。

ワトソンさんは周囲のサポートに感謝。「本当に多くのサポートをもらいました。最初の1年を終えて、翌春のスプリングトレーニングを迎えた時に、みんなが162試合を過ごすのは大変だってみんながわかってくれたんです。私が毎日グラウンドに行っているのを見て、選手たちは私のことを知ろうとして質問してくれました。そして適度な距離感でリスペクトを示してくれたんです」と語った。

つづけて「私が『何でも知ってるわ』って風にしなかったのも良かったのかもしれません。『いまのプレーは何だったのか教えてくれますか?』って素直に質問していました。批判ではなくて純粋に知りたかったんです」と未知の世界での仕事について語った。

さらに「質問のトーンが『あなたミスしたでしょ?』みたくなってしまう人っていますよね。でも私は自分もアスリートだったから、その判断をしたことには理由があるってわかります。だから『なぜあの判断をしたんですか』とか『あなたには何が見えていたんですか』みたいに聞きました。うまくいかないことだってあります。失敗の方が多いスポーツです。打率3割で超一流なんですから。そういう視点で仕事をすると、選手が近くに感じられたんです」と、リポーターとしての心得を語った。

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