
<オリックス-西武>◇17日◇京セラドーム大阪
約3カ月ぶりの先発となったオリックス高島泰都投手(25)が、初回から西武打線に4失点した。
1軍での先発は5月4日の敵地楽天戦以来。6月10日に再昇格後は、主にロングリリーフとして10試合に登板していた。
初回、先頭の西武平沼と滝沢に2連打を浴び、死球も与えていきなり1死満塁。5番村田への4球目がホームベース手前ではね、左に大きくそれる暴投。先制点を献上した。
なお2死二、三塁でデービスへの4球目も暴投で2点目。さらに、デービスに中前打、7番源田にも左中間へ適時二塁打を浴びた。初回だけで30球を投じ、4失点。2回5安打4失点で降板し、3回からはドラフト6位ルーキーの片山楽生投手(22)がマウンドに上がった。