
<ドジャース-パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が、不振の同僚が放った一打に拳を突き上げた。
大谷は第1打席で四球を選ぶと、1死満塁からテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の右犠飛で生還。その後も2死満塁と右腕シースを攻め立てると、試合前時点で打率1割8分9厘のマイケル・コンフォート外野手(32)が、フルカウントからのナックルカーブを右前に運んで2点を追加した。
コンフォートは強打者として今季からドジャースでプレーも、開幕から思うような結果が出ていない。この一打が5日(同6日)以来の打点となり、大谷は三塁ベンチで右拳を突き上げ、コンフォートへ大声を張り上げた。
コンフォートは試合前時点で打率1割8分9厘、9本塁打、25打点、1盗塁。OPS(出塁率+長打率).629。