【巨人】原辰徳氏が「３」でスイング「常々つけたいなと…」長嶋さんは「燦然と輝く存在」

巨人対阪神　長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合のセレモニアルピッチで打席に入った、左から高橋由伸氏、阿部監督、王貞治氏、原辰徳氏（撮影・浅見桂子）

＜巨人0－3阪神＞◇16日◇東京ドーム

巨人前監督の原辰徳氏（66）が「3」を味わった。セレモニアルピッチにサプライズ登場して笑顔でスイングし、「少年野球で3番をつけたことがあったんですが、常々つけたいなという気持ちは持っておりました」と告白。「後で自分で写真あるいは画像などを見ながら、ちょっと味わいたいな」と思い出に残す。「（長嶋さんは）目標の方でもありました。これからも新しく素晴らしい選手が出てくるでしょうけど、燦然（さんぜん）と輝く存在でした」と敬意を示した。