
<中日0-6DeNA>◇16日◇バンテリンドーム
DeNA三浦大輔監督(51)が緊急でのプロ初登板初先発で初勝利を挙げたドラフト1位の竹田祐投手(26)を称賛した。
90球を投げて7回2安打無失点6奪三振。中日打線に三塁すら踏ませず、球団のドラフト1位投手では06年山口俊以来、19年ぶりのプロ初登板初先発初勝利を挙げた。
指揮官は「まずはストライク先行で、投手有利のカウントでほぼほぼ勝負できたと思いますし、ボールが先行したこともありましたけど、立て直して基本のアウトローをしっかり決めていました。本当に素晴らしかったですよ。プロ初登板のデビュー戦で、あれだけの投球ができたし、バントもしっかり決められましたし、言うことなしです。最高のデビュー戦でした」と手放しで褒めたたえた。