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大谷翔平、第3打席は四球を選ぶ 第2打席は二ゴロで同点、勝ち越しにつながる


ドジャース対パドレス 3回裏ドジャース無死満塁、ニゴロも懸命に走り一塁をセーフとする大谷(後方)。この間に得点する(撮影・垰建太)

<ドジャース-パドレス>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が、優勝争いのライバルとなるパドレス戦に「1番DH」で出場し、第3打席は四球を選んだ。

1点リードの6回1死から、3番手の右腕エストラダと対戦。フルカウントから冷静にボールを見極め、四球で出塁した。

1回の第1打席は、リリーフ左腕ペラルタと対戦。フルカウントから中飛に凡退した。

1点ビハインドの3回無死満塁で迎えた第2打席は、2番手の右腕バスケスと対戦。カウント2-2から二ゴロを放ち、同点に追いついた。

ベッツの犠飛で1点を勝ち越し、2死一塁から一塁走者の大谷がスタートを切ったが、二盗は失敗に終わった。

ドジャースタジアムでのパドレス戦は、前回6月の4連戦で計8死球が飛び交って、両チームに不穏な空気が漂った。

7月3日にはパドレスと最大9差をつけたが、そこからドジャースが12勝21敗と苦しんだ一方、パドレスが23勝12敗と勝ち星を重ね、首位を奪取。試合前時点で首位パドレスに1ゲーム差をつけられ、首位攻防戦を迎えた。

パドレスは、キングが先発予定だったが、負傷者リスト入りし、ブルペンデーを採用。リリーフ左腕のペラルタが先発マウンドに上がった。

今季は、試合前時点で12試合連続安打と好調をキープ。打率2割8分4厘、リーグトップの43本塁打、79打点、17盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.021。

投げては、9試合に登板して0勝0敗、防御率3・47。6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル(約164キロ)をマークした。

前回登板の13日(同14日)の古巣エンゼルス戦では、復帰後最多の80球を投げ、5回途中4失点で降板した。

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