
<西武3-2ソフトバンク>◇14日◇ベルーナドーム
西武は首位ソフトバンクに逆転で勝利した。
1点ビハインドの6回、先頭の渡部聖弥外野手(22)が右前打で出塁すると、2死一、二塁と好機で村田怜音内野手(24)が中前適時打を放って同点に追いついた。さらにJ・D・デービス内野手(32)の左前適時打で勝ち越した。
先発の高橋光成投手(28)は2回、ソフトバンク中村の打球が右上腕に直撃。2回で降板となったが、3回以降は5投手の継投でソフトバンクの攻撃を2点にしのいだ。
逆転でのAクラス入りへ。15日から3位オリックスとの3連戦に臨む。