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パリSG、トットナム破り欧州スーパー杯初優勝!後半40分から2点差追いつきPK戦で競り勝つ


欧州スーパーカップで初優勝したパリ・サンジェルマン(ロイター)

<欧州スーパーカップ:パリSG2-2(PK4-3)トットナム>◇13日◇イタリア・ウディネ

昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者のパリ・サンジェルマン(フランス)が欧州リーグ覇者のトットナム(イングランド)と対戦し、2-2からのPK戦を4-3で制して初優勝した。

堅守のトットナムが好機を確実にものにした。前半39分、FKからDFファン・デ・フェンが競り、こぼれ球をMFパリーニャがボレーシュート。クロスバーをたたいた跳ね返りファン・デ・フェンが押し込み均衡を破った。

後半3分にも再びFKを起点に追加点を挙げた。DFペドロ・ポロがファーサイドへ送ったボールをDFロメロが頭で合わせた。GKシュバリエは足元のボールにうまく対応できず、手に触れながらもゴールインとなった。

対するパリSGは後半21分、波状攻撃からバルコラが右足でゴールネットを揺らすがオフサイドとなる。押し込みながら1点が遠い。敗色濃厚となった中、途中出場の選手たちが流れを変えた。

後半40分、ペナルティーエリア外でパスを受けた韓国代表MFイ・ガンインが、左足の強烈な低弾道シュートをたたき込んだ。さらにアディショナルタイムの後半49分に右からFWデンベレが鋭いクロスを入れると、後半32分から出場していたFWゴンサロ・ラモスが頭で押し込んだ。

PK戦ではパリSGが1人目のビティーニャが外したものの、2人目以降が成功。トットナムは3、4人目が失敗したことにより、5人目のヌーノ・メンデスが豪快に蹴り込み4-3と制した。

なお、川崎フロンターレからトットナムに加入した日本代表DF高井幸大は、足底筋膜炎で離脱中とあってメンバー外だった。

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