
<全国高校野球選手権:健大高崎-京都国際>◇13日◇2回戦◇甲子園
激戦必至の好カードだ。第1試合で昨春王者の健大高崎(群馬)と、昨夏王者の京都国際が初戦から激突する。昨年の春夏V校同士なだけに、大注目の一戦となりそうだ。
健大高崎は最速158キロのエース石垣元気投手(3年)ら投手陣は強力。夏の群馬大会は計5試合を戦い抜き、わずか3失点で勝ち上がってきた。
一方で京都国際は昨夏の胴上げ投手、エース左腕の西村一毅(3年)が大黒柱。京都大会では4試合、計34イニングを投げフル回転した。
両チームとも好投手を擁し、ロースコア展開が予想される。先取点が、勝敗の行方を大きく左右するかもしれない。
また、夏の甲子園で京都勢は群馬勢に9戦全勝中だ。