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【阪神】佐藤輝明4安打もサイクルには一歩届かず 第5打席で5年連続の規定打席到達


阪神対ヤクルト 8回裏阪神無死、佐藤輝は二塁打を放つ(撮影・上田博志)

<阪神5-2ヤクルト>◇10日◇京セラドーム大阪

阪神佐藤輝明内野手(26)が、9回の第5打席でシーズン規定打席(443)に到達した。新人年から5年連続となった。

同打席は右翼線への二塁打。4月20日広島戦以来、約4カ月ぶりで今季2度目の4安打となった。

サイクル安打まで残り三塁打のみとしていたが、惜しくも達成はならなかった。

阪神ではすでに近本光司外野手(30)、森下翔太外野手(24)、中野拓夢内野手(29)が到達済み。佐藤輝が4人目で、大山悠輔内野手(30)もあと11打席とカウントダウン。

阪神で新人年から5年以上連続の規定打席は吉田義男13年、藤井栄治8年、久慈照嘉6年、近本光司7年、中野拓夢5年に続き、2リーグ分立後6人目となった。

佐藤輝と中野は20年ドラフト組。プロ同期の2人が1年目から規定到達を続けており、昨年の4年連続ですでにプロ野球記録。今年はさらに記録を伸ばすことになる。

なお、球界では56年まで打席ではなく「規定打数」を採用していた。このときの最長は4年。基準は少し違うが、阪神のコンビが5年連続の新記録をつくった。

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