
<西武-楽天>◇10日◇ベルーナドーム
西武仲田慶介内野手(26)が、2回の守備から途中交代した。初回、本塁へのヘッドスライディング時に右太もも裏を痛めた可能性がある。
0-0の初回、先頭打者として遊撃への内野安打で出塁。後続がつないで二塁に進塁し、5番村田の左前打で一気に生還した。走塁中に、相手左翼手の返球が背中付近に当たったが、気迫のヘッドスライディングで先制点をもぎ取った。ただ、生還直後にホームベース上に横たわりながら、右太もも裏を気にするしぐさをみせていた。
2回の守備からは、仲田に代わって外崎修汰内野手(32)が右翼に入った。外崎が右翼に回るのは、22年6月5日ヤクルト戦(神宮)以来3年ぶりとなった。