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イチロー氏「タフな挑戦の1つ」マリナーズの「51」永久欠番式典で再び英語スピーチ披露、13分半


アジア人初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(51)が9日(日本時間10日)、今度はマリナーズの背番号「51」永久欠番式典で再び英語スピーチを披露した。7月27日のクーパーズタウンでの殿堂入りスピーチから13日後の登壇。マ軍の本拠地Tモバイルパークで行われた式典で、まず「2週間で2度も英語。誰の考えなのでしょうか。私のキャリアの中で最もタフな挑戦の1つです」と笑わせ、約13分半のスピーチにはジョークとユーモアが詰まっていた。

51の永久欠番は、球団では全球団欠番のジャッキー・ロビンソン氏の「42」も含め4つ目。イチロー氏は「今日ここで、この最高の栄誉を受けることを本当にうれしく思っています」と感謝した。球団からは、来年、球場にイチロー氏の銅像を設置するというさらなる栄誉も発表された。

スピーチの最後には、現在地区2位のチームに「君たちが最高の瞬間をつかみ取ることを、私は確信しています」と激励。チームはその日のレイズ戦で主砲ローリーがメジャー最多の44号3ラン本塁打を放つなど打線が爆発して7-4で快勝し、記念すべき日を勝利で飾った。

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